「五所川原立佞武多の館」裏はディープな五所川原が満載です。
今日は五所川原立佞武多の館に打ち合わせに行ってきました。
立佞武多の館の3階には「立佞武多製作所」という高さ22メートルもある立佞武多を約2メートルずつの輪切りにして、実際の紙貼り・色つけをするまさに製作所があります。
こちらで、来年度の立佞武多についての打ち合わせと製作の勉強をしてきました。
立佞武多の館は五所川原市の中心地にありますが、館のうらにはなかなか素敵なところがあります。
まずは、「亀乃屋」さん。
明治後期にそば・うどんやさんとして創業したお店です。
創業者は努力家だったそうで、青森県で初めて「鍋焼きうどん」を作るなど、「裸一貫から今日の味を築いた氏の歴史は・・」と五所川原市史においても登場するほどの方です。
そばがメインのこちらですので、普通にカウンターにかき揚げが並んでいます。
このかき揚げが、あっさりとしておいしい中華そばに乗ったのが「天中華」です。
中華そばとかき揚げという一風変わった組み合わせのように見えますが、これがなかなかのもので、この油をきちんと切ったホタテのかき揚げが入ることで、中華そばが2度楽しめます。
まずは、スープをいただき、かき揚げのない部分で中華そば本体をいただきながら、徐々にかき揚げを崩していく。
かき揚げ天そばを食べるような流儀でいただきました。
体が温まり、ほっと一息ついて、次に立ち寄ったのが、
「あげたいの店」。
いつも立ち寄るのですが、カリカリに揚げた皮の中にふんわかとアンが詰まった絶品デザートです。
お店でできたてを買いました。
※「あげたい」は商標登録済みです。
立佞武多の館の裏でのランチなので、「裏ランチ」?
いやいやこれは、五所川原ランチの王道の一つでした。
byなおき
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