三内丸山遺跡の「縄文パフェ」
平成12年に国特別史跡に指定された「三内丸山(さんないまるやま)遺跡」は、今から約5500年前~4000年前、長期間にわたって定住生活が営まれていた日本最大級の縄文集落跡です。
平成4年から行われている発掘調査では、膨大な量の土器や土偶とともにヒョウタンやクリなどの植物もたくさん出土しており、これらをDNA分析したところ、なんとクリまでも栽培されたものだったそうです。
そして現代。クリは、三内丸山遺跡「縄文時遊館」の名物「栗ソフト(=ソフト栗夢280円)」になっていますが、あまりにも好評であるため、パワーアップして「栗パフェ(=縄文パフェ550円)になりました。
甘いバニラアイスとコーンフレークの上に、香りまろやかで後味スッキのモンブランクリームがたっぷりのせられ、さらに粒あんと生クリームが添えられています。そしてトッピングにはクリと松の実、パフェの定番小枝チョコレート(?)とウエハース。一度は食べてほしいボリュームたっぷりのパフェです。
このパフェが食べられるのは、縄文時遊館の「れすとらん 五千年の星」。ただし、午後2時からのブレイクタイムメニューでお昼時は食べられないのでご注意ください。 by 義人
※ソフト栗夢はいつでも食べられます。
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