黒石商高正面 きのした食堂
振り返れば、
「弘前のさくらを10倍楽しむ方法」は5回
「地カップアイス」は6回、と
書きたい内容がまだまだありながら、いつまでもこのネタを続けるわけにもいかず、途中で終わるシリーズもの。
黒石のやきそばもまだまだお伝えしたい「焼きそば」がありつつ、ここでいったん終了です。
シリーズの中締めになるお店は、「きのした食堂」。
場所は、黒石商業高校正門正面。

お昼はもちろん、朝そして部活の後のカイグイ、とこちらの歴代の高校生に愛され続けた母と2代目で30年続く食堂。
店内は、部活の後のカイグイにはたまらないジガジガ系の飲み物。調理パン、やきそばを代表とした自家製商品が並ぶゾーン。

そして奧にはたくさんのテーブルが配置されていて、テイクアウト商品をその場でいただくこともできます。
こちらのやきそば。

中が300円、大が400円と大きさで100円違いの2種類があり、さらには、黒石やきそばらしい平たい太麺のものとちぢれた細麺とをチョイスできます。
「うまい!」
ソース味というよりは、肉味しょうゆ味じゃないかと思えるほどお肉の美味しい味が麺にたっぷり吸い込んでいます。

しかもその味がいい。
さめてもこれだけのクオリティ。
脱帽ものです。
キャベツ、もやしの他にこちらで販売しているラーメンの具にもなっている煮豚。
この煮豚の味が全体としてこの味を出しているようなそんなおいしさ。

大人の方は、太麺。高校生には細麺の方が人気があるのだとか。
パックに入った炒飯150円とか気になる商品がまだまだありましたが、そのあと何度も行っているうちに、とうとう気になっていた特製中華そば400円もイートインでいただきました。
これもまた、うまい。
二種類の麺を持つ絶品やきそば食堂。
朝は7時から。
ハマってしまったお店が増えて、黒石のランチは心に迷いばかりです(笑)
byなおき
まだまだ伝えたかった黒石やきそば
せっかくなので、やきそばの写真だけ紹介します。
さて、この7つのやきそばを作るお店、わかりますか?
(わかんなくていいんです。こんな質問をしながら、見てもらいたいだけなんですから!)
↓①このお店はすごい特徴をもってたので、わかりそうですね。

↓②専門店の味。たまりません。

↓③ここは探しました。

↓④ここからは未登場。ちりちり麺をその場で茹でる。温かい雰囲気のお店。

↓⑤ここは中郷中のちかく。甘いソースとこしょうが効いた味。

↓⑥昭和9年創業のお店の焼きそば(すごいヒントでした)

↓⑦黒石の繁華街。経木に包むお持ち帰り。(これもヒントたっぷり。)

黒石やきそばにここまでおつきあいいただいてホントありがとうございました。
だいすきなランチです。