気に入っています、コレ!
先日、五所川原市金木へ。
雪の少ない今冬なので、斜陽館の屋根にも雪はありません。
道路も乾いていて、こんな感じです。
この界隈は、まさに奥津軽・津軽半島観光の拠点といってもいいほどの充実したエリア。
斜陽館で流れているビデオに食いつき、
贅を尽くしたこの大きな建物で太宰の文脈に触れ、
知的な充足感に満ち満ちて、
向かいのマディニーで数々の物産を手に取り、
売れ行きランキングなんかもちゃっかりと確認しながらどれにしようかな、
なんて悩み、隣の津軽三味線会館の演奏時間を待って・・・と、
いろいろな組み合わせで充実した時間を過ごせるエリアでもあります。
ここ金木は津軽三味線発祥の地。
たくさんの有名演奏家を輩出している津軽三味線の全国大会が開催される場所でもあります。
(↑ 写真を取り忘れたので、資料写真です。スミマセン。)
そして、こちら「津軽三味線会館」は津軽三味線の歴史などを展示する博物館機能を持ちながら、津軽三味線の魂の音色を各会派の精鋭の演奏で聞かせてくれます。
そして、先日立ち寄って目にしたのがコレ。
津軽三味線を叩くあの「撥(ばち)」をモチーフにしたストラップ(500円)です。
手づくりのウッドクラフトで、白い木肌の方が「ブナ」、そして赤い木肌のほうが「サクラ」です。
芦野公園といった桜の名所の多い土地柄でもあって、サクラの方が人気なのだとか。
金木らしくてちょっとお気に入りです。
さらに・・・、さらに!
なんと実物と同じ本べっ甲をあしらった本物感たっぷりな撥(バチ)ストラップ(1,400円)もあります。
さすがは本物の光沢、津軽三味線の響きまで感じさせてくれる逸品。
もうお気に入りです。
津軽三味線の形をした手づくりウッドクラフトのストラップ(1,300円)もありましたよ。
いつも手にするものに津軽を感じさせるものがあるっていうのも、ちょっと誇らしげで嬉しいもの。
立ち寄られたら、ちょっと手にとってみてくださいね。
byなおき
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