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「津軽塗手帳」

青森駅前で見つけた「津軽塗手帳」

特産品・お土産 | 2008-03-04 17:52

出張のため青森駅に向かったその途中、
駅前交差点のおみやげ屋さん「葛西商店」で、
ちょっと面白いものを見つけました。

それが、この「津軽塗手帖」です。

「津軽塗手帳」

サイズはちょっと小さめのA5版。
手触りのよい表紙と裏表示には、
あの美しい津軽塗がいい感じでプリントされていました。

津軽塗りとは、弘前とその周辺の津軽地方を中心に生産されている日本最北の伝統漆器。

藩主の保護と規制を受けた塗師と呼ばれる職人達が、
藩主や藩士の武具、馬具、家具、日用雑貨などに黒や朱漆を塗ったことが起源で、
元禄期に、津軽4代藩主に召し抱えられた塗師池田源兵衛が江戸で変塗技法を習得して帰藩し、その技法が在来の塗技法とともに代々受け継がれてきたと伝えられています。

「津軽塗」

明治時代に入り、
失業した藩士らが会社をつくるなどして漆を塗るようになり、
その産地名を明らかにする必要があったことから、
これらを「津軽塗」と呼ぶようになったのだそう。
小さいものは箸やお椀、茶筒など、
大きなものは座椅子やテーブルなどなど、
今では実にさまざまな品に津軽塗りが用いられています。

津軽塗は、
バカ丁寧に塗り、バカに丈夫なことから、
別名バカ塗りともいわれます。
それほど手間がかかるこの津軽塗には、
丈夫なものをつくりたいという職人の情熱と、
使う人を思いやる優しい心が込められているのでしょう。

その津軽塗りをノートに取り入れた理由を聞いてみたところ、
「決して安くはない津軽塗りをもっと身近に感じて欲しかったから。」とこの店のご主人。
「唐塗(からぬり)」2色(茶、緑)と、「ななこ塗」の3種類の津軽塗手帳は、
ここでしか手に入らない葛西商店さんのオリジナル商品です。

決してありきたりではなく、
かといって派手すぎもせず。
ちょっとベタだけど(笑)、何となくクール。

「津軽塗手帳」

思わず買ってしまったこの津軽塗手帖には、
いつものような殴り書きは似合いそうもありません。
一文字一文字を丁寧に書き、
思い浮かぶままにデッサンまで・・・。
そんな美しいメモをしようと自分に言い聞かせています(笑)。

もうひとつの素敵なノートと一緒にぜひどうぞ。
by義人

【お店情報】
 葛西商店(JR青森駅前) 電話:017-722-3688

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