なんと76%の人がご当地グルメの旅に出ているんですよ!
今日のワタシのピックニュースはこのJTBの調査結果。
しかも”食”への興味のきっかけが、「ガイドブックや雑誌」(30%)、「テレビ」(26%)、に続き、3位に「口コミや、ご当地グルメに関するインターネット情報」(19%)!!
もしかして弊ブログも少しは役に立っているのかも、とちょっとうれしかったり♪
・・・・とまあ、そんな情報で俄然やるき十分だったりしたのですが、逆にプレッシャーだったり(笑)
本日はどんなことを記事にしようかな、といろいろと考えていると、おおそうだった、ワタシがよくご案内するコースをお伝えすればいいんだ、と思い、先日ある目的でいらっしゃったお客様をご案内した旅をちょっとご紹介です♪
東京から新幹線で八戸インでいらっしゃったお客様。
ワタシがまずはとご案内したのが、
○「八戸磯ラーメン」
ロケーションも味のうち、と種差の絶景をご堪能いただきながら、山海おにぎりもチョイス。
魚介類のうまみがたっぷりの磯ラーメン。
景色も相まってスタートから絶好調です♪
続いて、通り道なので、
○「沖野商店でできたてのあつあつ煮卵」
をいただき、またまた30円で大満足。
特にふつう旅人だけだといけそうもないところに入り、技で作ったできたてをおばあさんからいただく。
何とも贅沢な旅。
そして、
○「むつ食品のチキンカツ、グラタンフライ、おこのみフライ・・・・!」
これはまさに八戸のお総菜文化。
お客様も立ち飲み屋にこれがあったらぴったりなのに!!と誘致を希望したり(笑)
前半からぶっ飛ばしているご当地グルメ旅。
胃袋に隙間ができません(笑)
車は一路、十和田市へ。
ねらいはもちろん、バラ焼き♪
○「十和田市 大昌園」
これはホント、ご飯のために生まれた逸品♪
マジうまい! とこれまた絶賛。
かなり食べてきたのに、まだまだ食べれちゃう、スゴさ。
おなかいっぱい、おなかいっぱい、と言いながらもまだまだ続く青森のご当地グルメ旅。
覚悟をしてきたのもあって、ご一同さまはまだまだ健在です。
十和田からみちのく有料道路を通って、青森市へ。
・・・・なんだと思います?
・・・・
・・・・
ん?
引っ張ってしまいましたが、
焼きそばです♪
○「鈴木やきそば」
だいぶご迷惑にならない時間に到着したので、お願いして、一番小さい中を2人で一ついただきます。
しかしあちこちからうめ~、うめ~の悲鳴が上がってきます。
この麺のうまさはなんなんだ~!
こんな喜びの雄叫びまで(笑)
結局、半分にしたのに、みんなでまたおかわり(笑)
ワタシもホント、いろいろな方々をご案内しましたが、ここでおかわりのリアクションは初めて。
気に入っていただいたようでご案内してホントよかったです。
やきそばで盛り上がったあとについたのが、
○「味の札幌大西 みそカレー牛乳ラーメン」
この組み合わせを聞いただけで興味津々とみなさんこの時間を楽しみにしていました。
いったいどんなのがくるんだろう?とおなかもいっぱいだし、少し心配していたり♪
ところが席にどんぶりが運ばれ、口に運ぶとみなさん、「これ、ありじゃん」
「けっこう、うまいし。」「このスープにこの麺は絶妙だよ」とこれまた高評価!
完ツユの勢い(笑)
怒濤の初日。
こんな旅。
ワタシも太るわけです。
ついて行っても遠慮しませんから(笑)
夜はこのあと、初日の打ち上げとなりますが、さすがに食べられません。
ワタシは退散。
翌日は、朝早く出発。
目的地はコチラ。
○「ドライブイン和歌山 十三湖しじみラーメン」
なんてうまいスープなんだ! これは贅沢品だよ~!
いとおしいほどの味~。 とまあここも絶賛。
青森の産地力と素材の味を活かしたこの魅力をホント、朝からまたまた気に入ってくれた様子。
今日は楽なんだ、と一人一杯ずついただき、津軽鉄道のコースをたどり、五所川原へ。
やはりせっかくコチラにきたら、ご案内したのが立倭武多。
一同、ぎょえ~っ(笑)
この驚きをみたくてご案内しているようなものです(笑)
でもねらいは、
○「あげたい」
オイリーなワタシ。もう大好き。
ときどきあげたいで思いっきり、油まみれになりたくなっちゃいます。
みなさんもカレーだハンバーグだともうあれこれいただき、ただただ喜ぶ♪
ところがあげたい。
胃袋で泳ぎます(笑)
おいしいんですよ。何匹も泳いでいました。。
そして目指す最後が、黒石。
そう、
みなさんお気づきですね。
○「蔵よし 黒石つゆ焼きそば」
フリッター状のエビ天と真ん中に舞茸天ぷら。
焼きそばの仕上がりといいそれを包み込むスープといい、至極。
胃袋で泳ぐたいやきにまだまだつゆと焼きそばを投入します(笑)
それでも食べれちゃううまさ。
弘前から電車で戻られたお客様。
今回のご当地グルメ旅、とってもよろこんでいただきました。
かなり胃袋にはダメージがありましたが(笑)
しずるさん、こんな旅もありますが、どうですか?
地域に根ざした食べ物をその土地でいただく贅沢。
その土地にはその食べ物が愛された理由があり、舌で味わいながら、心でも味わう。
ご当地グルメを目的にした旅行がこうして旅行をする人たちの動機として高いものになってきたのは、ご当地グルメで町おこしをしている仲間たちも歓迎すべきことです。
地元の食をとおしてこれからも文化を伝えていければいいなと思っています。
平成20年度も今日が最後。
ホントみなさん、一年間ご覧いただき、ありがとうございました。
byなおき
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