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tecona+さんのこぎん刺し

tecona+さんのこぎん刺し

青森の人 | 2010-03-16 21:33

雪が消えたかと思うとまた雪がドカッと降ったり、春まであともう少しといった感じの青森ですが、関東からは梅の花、もっと南からは桜の開花の話題が聞こえてきていますね。

さて、今日は、「梅の花」のモドコ(基礎模様)の作品がデビュー作というこぎん作tecona+さんのご紹介です。

tecona+_kogin

青森市出身のtecona+さん。
6~7年前に古本屋で刺繍の本を見付けて買った頃から刺繍に興味を持ち、ご結婚されて専業主婦となった時に基礎からこぎん刺しを始めました。

自分で始めるまでは、青森らしいものをプレゼントしたいと思う度にお土産屋さんの店頭で目にとまっていたこぎん。
自分だったらもっとベーシックな色で作るのになぁと感じていたそうです。
その頃、他県に転勤するフラダンスの仲間にプレゼントとして作った「梅の花」の模様のくるみボタンのヘアゴムがtecona+さんのデビュー作。

tecona+_kogin2

フラをされている方ってロングヘアーの方が多そうだし、こぎんの雰囲気とも合ってますもんね♪

仕事をしながら、作っていたtecona+さんの作品は、口コミなどで評判が広まり、雑穀cafe小粒に置かれるまでに♪

tecona+_kogin3

tecona+さんは、モドコを作った方への尊敬の気持ちを持って、素材も技法も伝統を崩さずに、若い人が使えるものに形をアレンジしてこぎんを制作しています。
そのため、「民芸品っぽい洗練され過ぎないものが好き。青森のお土産として使ってもらいたい」といいます。

tecona+という活動名は、お気に入り蝶々の形をしたモドコの名前からつけました。
テコナはこんな模様です。↓

tecona+_kogin4

こぎんのモドコには、「猫のマナグ」など面白い名前が多いので、その中からつけたいと思っていたんだそうです。
「+」は、こぎんをする時間がある、家族や友人の協力があって出来ているという感謝の気持ちが込められているんだそうです。

普段は、仕事と家事を終え、夜2時間くらい好きな60年代のブリティッシュフォークのCDを聴きながら制作。
その音色は、何度聴いても新鮮に感じるところがこぎんと通じるのか、これを聴きながら使う人のことを想像して制作している時間がとても楽しいそうです♪

ご家族も活動を応援してくれているそうで、林檎の葉や枝などから染め上げた草木染めのこぎん糸をお土産に買ってきてくれることも♪

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クルミのオーナメントはひとつひとつクルミを割ることから手作り♪

tecona+さんのこぎん刺し

「保湿、補強のためといわれているこぎんだけど、昔の人も楽しみながらやっていたと思う。そう思うと敬意も生まれるし、親しみも感じる。津軽で生まれたこぎんに津軽で育った自分が関わった以上、これを崩さずに次の世代へ橋渡ししたい。」と優しく語ってくれました。

ワタシは、伝統的なモドコ「鍬の刃」を施したストラップが気に入って使っているんですが、ミナのデザインに何故かそっくり♪

tecona+_kogin7

昔の人のデザインセンスが、現代でもお洒落に感じられるって、モドコの完成度の高さを感じます!!
tecona+さんの作品は、雑穀cafe小粒で手にとることができます♪
by Kuu

雑穀cafe小粒:tecona+さんの作品を置いているお店
TEL017-741-3110
時間OPEN :11:00~16:00(ランチは14:00まで)
定休日:日曜日&祝日
その他(時期によって置いている作品の種類が違いますので、雑穀cafe小粒さんのブログでチェックしてみてください♪)

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