ここ数日、天気も穏やかでドライブ日和が続いてました。アクセルを踏む右足にも力が入る(もちろん安全運転です)というもので、向かった先は黒石温泉郷。高速道路を使うと、自宅から40分程度で行けるところなんです。
温泉郷にある津軽伝承工芸館・津軽こけし館では、今、たくさんのこけし灯ろうが展示されています。この灯ろうは、12月4日から1月7日まで「日本一のこけし灯ろう祭」で使用されたものです。
高さ7m60cm(!!)の巨大灯ろうが2基、1m80cmの灯ろう(これも大きいですよね)が60基も展示され、白銀の世界にほのかな灯りをともしています。また、大きな雪だるまも作られ、胴体部分にともされたロウソクの灯りが、こけし灯ろうの灯りとともに、その場の雰囲気を一層盛り上げています。
「貴賓室」と名付けられているのは、巨大なかまくら。
内部は大人が数人入れるほどの大きさで、イスが4つもありました。やはり、外に比べると暖かいですね~。内部を照らす1本のロウソクが、何ともいい感じです。
水面に映った灯ろうも魅力的。手前で写真を撮っている方、さすがにツボをおさえてますね。
こみせ風の通路には、小さな雪だるまもたくさん作られ、子どもたちに大人気のようです。
顔の表情までひとつひとつ丁寧につけられています。コレ、相当手間がかかってますよ。
そして、今や国民的なアイドル(?)になりつつあるあの俳優も登場!
ちょっと文字が崩れていますが・・・。「わさお」、いよいよ3月公開です。
指摘いただいた皆様、ありがとうございます。なるほど、うさぎの「ウサオ」ですね。実は、これをみていた人が、「わさおのわの字が崩れてらぁ」と聞いて、私も「わさお」と思い込んでいました。お恥ずかしい限りです(^^;)。
このこけし灯ろうの展示は、「雪の降るさと2011小嵐山・黒石温泉郷雪まつり」のイベントのひとつとして行われているものです。まつりでは、スノーモービルの試乗会や雪の滑り台など、様々なアトラクションも行われています。日中は雪にまみれて楽しみ、夜は灯ろうの幻想的な雰囲気を静かに楽しむ・・・これで気分も
ニコニコですね。
by ハッピーハンド
ところで、ちょっと気になるモノが・・・
やきそば酒・・・いつか試してみよう・・・かな?
<津軽伝承工芸館・津軽こけし館>
黒石市大字袋字富山65-1
0172-59-5300
※こけし灯ろうの展示は、2月27日まで。
(点灯時間 17:00~19:00)
「雪の降るさと2011小嵐山・黒石温泉郷雪まつり」の詳細は、HPをご覧ください。
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