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新作立佞武多「義経伝説・龍馬渡海」

新作立佞武多「義経伝説・龍馬渡海」登場!!

観光スポット | 2011-03-07 12:00

3月5日、ついに東北新幹線E5系「はやぶさ」が運行を開始しました。私もその雄姿を一目見ようと、新青森駅に行きました・・・3月6日の夕方に。

新作立佞武多「義経伝説・龍馬渡海」

美しいエメラルドグリーンの車体がまぶしいです! 運行開始日翌日でしたが、まだまだその姿を見ようと駅の入場券を買ってホームに訪れる人がたくさんいました。1日も早くその新しい車体に乗ってみたいですね。

さて、そのはやぶさ運行開始日に私が訪問していたのは、五所川原市にある立佞武多の館です。青森の夏祭りの主役のひとつ、立佞武多が展示され、1年を通して多くの方々にその迫力ある姿をお披露目している場所です。
そして、3月5日のはやぶさ登場に合わせる形で、2011年の新作立佞武多の「義経伝説・龍馬渡海」が早くも登場しました。

新作立佞武多「義経伝説・龍馬渡海」

3月4日と5日にかけて組立作業が行われていたのです。実は、この日に組立作業が行われているとは知らず、たまたま訪れたらこの貴重な場面に遭遇したのです。本当に、ラッキーの一言。

昨年11月、館内の作業場にお邪魔したときは、こんな感じでした。

新作立佞武多「義経伝説・龍馬渡海」

(写真左・・右目と鼻を黄色の点線でなぞってみました。)
ひとつひとつのパーツを手作業で作り、丁寧に彩色をほどこしていました。このような地道な作業が実を結び、巨大な立佞武多となって人々を魅了するわけですね~。

新作立佞武多の題材となったのは、津軽半島最北端の竜飛岬近くにある『義経寺』(ぎけいじ)というお寺に伝わる伝説。それは、「義経が津軽海峡を無事に渡れるように観音様に祈ったところ、三頭の龍馬が与えられた」というもので、この伝説が立佞武多となって蘇りました。

組立作業は、天井のクレーンを使い、慎重に行われていました。訪問したのは、ちょうど最後のパーツ、立佞武多の一番上の部分を吊り上げ、本体に組み付ける時でした。

新作立佞武多「義経伝説・龍馬渡海」

吊り上げられたパーツが回転して観覧場所の方にせまると、見学者から「おおっ」とどよめきが起こりました。上からのぞいていると小さく見えたパーツが予想以上に大きく、みなさん身を引いてびっくりです(私も思わず身じろぎ・・・)。

新作立佞武多「義経伝説・龍馬渡海」

そのパーツが本体に近づき、待っていた作業員が慎重に本体と組み合わせ、無事に組立は終了。高さおよそ22m、ビルの7階に匹敵する巨大な姿を完成させました。

新作立佞武多「義経伝説・龍馬渡海」

「今年の立佞武多は、背面の波と龍も大きな見所です。」と館長さんが説明してくれたとおり、青い波のうねりと、そのうねりに負けず海を進む龍馬の力強さが堂々と表現されていました。夏の夜空に青い波が映えるのでしょうね。

新作立佞武多「義経伝説・龍馬渡海」

この龍馬に載った義経が五所川原の市内を駆け巡るまであと5か月。それまで、この展示室で静かにときを待つ立佞武多もぜひご覧ください。

最後に、組立の様子を動画で撮影したのでご覧ください。
1年で2日間しか見られない貴重な作業の様子です。

by ハッピーハンド

立佞武多の館
五所川原市大町21-1 電話0173-38-3232
展示室開館時間
 9:00-17:00(10月-3月)
 9:00-19:00(4月-9月)
 ※祭り期間中など、時間が変更されることがあります。
休館日 1月1日
展示室入館料
 600円(大人)
 450円(高校生以上)
 250円(小中学生)
 ※割引料金、美術館ギャラリーとのセット料金などもあります。 

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