一日青森県知事を務めたり、八甲田山でスキーを楽しんだりと、
青森県ととっても仲良しの韓国俳優イ・ソジンさん。
プライベートでは植林活動にとても熱心で、
自ら「Let’s Tree 基金(イ・ソジン基金)」を創設しています。
そんなイ・ソジンさんが、5月24日、2つの意味をもつ復興支援の植樹のため来青しました。
1つは、海岸の防災のための「クロマツ植樹」。
クロマツは、海岸の飛砂、潮風、寒風などの厳しい環境に耐える「防災林」。
東日本大震災で被災した八戸市市川町の海岸沿いに植樹しました。
そしてもう1つが、復興の精神的なシンボル「りんごの木植樹」。
りんごの木は、マルティン・ルターの
「たとえ明日世界が終わりになろうとも、私は今日りんごの木を植える」
という言葉に由来します。
未来において全ての存在が失われようとも、
明日への希望をもって、
日々のつとめを果たす。
そんな前向きな気持ちを持ってもらいたいとの想いを込めて、黒石市に植樹しました。
イ・ソジンさんから、最後にこんなメッセージが。
「りんごの実がなる頃には、必ずまた青森に来ます。お母さんが青森のりんごジュースをキムチに使っているのですが、とても美味しくなるので、今回植樹したりんごのジュースもぜひ使いたいと思います。」
JR東日本では、観光交流で東北を元気にするため、
青森県でりんごやクロマツの植樹をするツアーを企画しているとのこと。
しかし、生イ・ソジンはやっぱりかっこよかったな~♪
by o-rin
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
〈復興応援植樹ツアー(予定)〉
時 期:7月頃
エリア:津軽、南部(以上りんご)、八戸(クロマツ)
その他:1泊2日コース、日帰りコース、現地発着コース
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