明日6月24日から青森県観光物産館アスパムで開催される「青森たまごで元気まつり」。
今年で3回目となる「たまごかけご飯」のイベントです。
そもそも卵の美味しさの基準とは「卵黄卵重比」、卵黄の重さの割合と言われています。
市販されている卵の卵黄卵重比は27~28%が一般的。
ところが、青森県畜産試験場(現在の青森県産業技術センター畜産研究所)が
平成4年から青森県内の畜産農家に配布している「あすなろ卵」は卵黄卵重比が29~30%。
このことから「あすなろ卵」は生食用の卵として非常に高い評価を得てきました。
その後も「あすなろ卵」の開発は続いており、現在の卵黄卵重比はナント32%!
この雛を徹底的なこだわりで飼育しているのが東北牧場。
(東北牧場のスゴさについては是非コチラをご覧ください。)
東北牧場の鶏は、牧場内の飼料専用畑で作ったとうもろこしと野菜を中心に、全て青森県産の100%国産飼料で育ちます。
しかも、とうもろこしの栽培には、農薬、化学肥料、除草剤等を使用していなというこだわりよう。
日本で飼われているほとんどの鶏が外国産飼料に依存している中、国内随一の完全国産有機飼料たまごです。
そして生まれた卵が「身土不二(しんどふじ)」。
ご覧の通り、殻が薄緑色、甘くてコクがある大きな黄身に生臭さのない卵白。
生食用に精魂込めて開発された”たまごかけご飯”のための卵です。
この「身土不二」を数量限定ながら、食せるのが今回のイベント。
もはや行くしか!
この他にも、
FOOD ACTHIN NIPPONアワード2009大賞を受賞したトキワ養鶏の「こめたま」、
黄身の盛り上がりにおどろくご存じ坂本養鶏「もっこりたまご」、
解放鶏舎で雛から丹念に育てた下北ブランド認証品斗南養鶏「しもきた」などなど。
青森県内各地の自慢の卵、全14種類がイベントに参加します。
あれもこれもというアナタの為に今回は特別に「まんぷくセット(500円)」が初登場。
この満腹セットは、卵、炊きたてご飯、みそ汁がおかわり自由と言うから太っ腹!
※但し、「身土不二」と「こめたま」は含まれませんのでご了承ください(_ _)
「おいしい卵を最もおいしく食べるには“たまごかけご飯”に限る」と言ったのは、あすなろ卵の開発者の方。
今週末は、アスパムで卵三昧だぁー!
by niok
がんばろう東北! 青森から東北の元気届けます。
〈青森たまごで元気まつり〉
会期 6月24日(金)~26日(日)
時間 10:00~15:00
会場 青森県観光物産館アスパム1階イベントホール
電話 017-735-5311(代)
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。