まるごと青森

金木なら和菓子洋菓子どちらもいけちゃう

金木なら和菓子洋菓子どちらもいけちゃう

特産品・お土産 | 2012-11-05 17:49

八甲田山も雪帽子をかぶり、冬の足音がヒタヒタと聞こえる季節、
街歩きもそろそろ厳しいかなと思いながらも、五所川原・金木地区へ。

金木なら和菓子洋菓子どちらもいけちゃう

三味線会館の裏手のお菓子屋さんへ向かいます。
キーファルンバウム、松しまの看板が。

金木なら和菓子洋菓子どちらもいけちゃう

お目当ては、斜陽館のレンガ。
リンゴの生キャラメルがサンドされた焼き菓子です。
本物の斜陽館を模したパッケージも素敵。

金木なら和菓子洋菓子どちらもいけちゃう

なぜ和菓子と洋菓子、両方やっているのですかとお聞きしたら、
もともとは和菓子店だけど、息子さんがヨーロッパで修行したパティシエだから
キーファルンバウムの看板も掲げているとのこと。
「ヨーロッパで修行・・・キーファルンバウム・・・青森市にも同名の洋菓子店があるけど」とお聞きしたところ、ここは青森のパティシエのご実家だそうです。なるほど。

和菓子コーナーをのぞくと、奴最中という巨大なお菓子が。

金木なら和菓子洋菓子どちらもいけちゃう

しかも250円と安い!
直径12cmもあり、中は白あん、こしあん、ゴマ、うぐいす(白あんに抹茶)の4色とのこと。
食べてみると、皮はサクッと軽く、アンはしっとりしているけれど甘すぎず、

金木なら和菓子洋菓子どちらもいけちゃう

甘味好きなら12cmも一気にいけるかもしれません。

地元の方は仏壇に供えることが多いそうです。
確かに、仏様も喜びそうです(子どもも喜びそうですが)。

金木地区には、外崎菓子店のバナナボートという「大きい、うまい、安い」の三拍子そろったお菓子がありますが、普段使いのお菓子が高スペックで、太宰の町の奥深さを感じた秋でした。

ところで、小湊では人生初の野生リスに会いましたが、
金木では、「ほっかむりした鳩」に遭遇しました。

金木なら和菓子洋菓子どちらもいけちゃう

鳩のほっかむりも、人生初です。
by Hana

■松しま菓子司
TEL 0173-52-2253
青森県五所川原市金木町朝日山447-3
営業時間 8:00~20:00
定休日 無休

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です。
青森県で暮らす私たちだからこそ知っている情報を県内外の皆様に知っていただく記事をお届けします。

タグ別記事一覧

ねぶた・ねぷた奥入瀬渓流絶景太宰治灯台青森土産きのこ鮟鱇JOMONトーク伝統芸能果物山菜・きのこウニ温泉ジオパーク津軽土産アニメあんこう万年筆えんぶりカフェ・レストラン米・パン・穀物津軽海峡自転車ガイドパッケージ買いクラフト風間浦鮟鱇ステンドグラス建物お酒寿司白神山地周辺津軽弁金魚イベントハンドメイド#郷土料理#青森グルメラーメン野菜居酒屋・バーカレー缶バッジおにぎり海藻唐揚げ#お家ごはん中華料理スイーツ魚介種差海岸まつりカンバッジうにぎりわかめ和栗インバウンド#料理エビチャーハンまち歩き肉・卵十和田湖アクティビティおみやげ岩のりe-sportsスタンプお家でシリーズBUNACO白神山地体験レポート伝統工芸田んぼアートマグロお土産津軽弁缶バッジ寒海苔お盆スーパー植物#だし青森県郷土料理三味線ご当地蔦沼寺山修司カフェ迎え火・送り火ハンコ担々麺#アートアウトドアツアー歴史・文化紅葉新緑八戸ブックセンターコーヒー嶽きみコケシ辛い#青森県立美術館自然アートランチライトアップイルカプリン熱帯魚クリスマス種差#自然グルメ弘前公園陸奥湾おやき焼き鳥グランピング#エビの釣り堀食堂ブナコ弘前城フェリー三社大祭日記雪見温泉月見#釣りヒバ津軽八甲田尻屋埼灯台館花岸壁朝市ポップアナログレコード#手帳鉄道青森岩木山尻屋埼宵宮横丁露天風呂青森県、色彩#桜りんご三内丸山遺跡白神山地毛豆寒立馬美術館最強毛豆決定戦妖怪#食

まるごと青森Facebookページ始めました。
登録がある方はもちろん、ない方も登録して下記ページで「いいね」のクリックして、まるごと青森ブログともどもご愛顧をよろしくお願いいたします。
まるごと青森FBページ

月別記事一覧

月別一覧ページへ