今朝の青森市は、少しですが雪が積もって寒い朝でした。
寒くなると温かい麺類が恋しくなるわけで、ラーメン談義で盛り上がったりして、
自然とラーメンを食べる機会が増えてしまいます。
麩ののったラーメンが好きな私ですが、
先日、木造駅前の神武食堂さんのラーメンにも麩がのっていると聞いて、行ってきました。
神武食堂さんは、「神武食堂さんの思い出の味」「シャコちゃんの前の食堂 神武食堂」としてこのブログでもご紹介させていただいた津軽百年食堂で、担々麺が有名です。
が、今回はあえて「ラーメン」を注文しました。
しっかり「麩」がのっています。写真の左上の方にある楕円形の物体です。
しかも、この形は棒麩を圧縮した「ラーメン麩」です。
ラーメンのスープを一口すすると、
あっさりしていますが魚介系の旨味がじゅわぁーっと広がります。
少し噛みごたえのある細麺もスープと絡んで美味です。
チャーシューも柔らかく、旨味は強いけれど見た目よりあっさり!
そして、スープをたっぷり含んだラーメン麩。
スープだけすするより、麩があった方がスープの味をしっかり堪能できるように感じます。
おいしいラーメンを作ってくれる神武食堂さんに感謝です。ごちそうさまでした!
ところで、ラーメン麩は圧縮されているので、スープに入れるだけで戻るのですが、
「水戻ししなくても大丈夫なの?」と時々聞かれます。
そこで、実験してみました。
(写真は圧縮していない「棒麩」と圧縮された「ラーメン麩」)
スープに入れてみました。
上下につぶれた形のラーメン麩ですが、スープに入れるだけで自然に広がり、1分もすれば丸い形に戻ります。
圧縮されているので、嵩も減って、買い物袋の中でつぶれたり砕けたりしません。
低カロリーなのも焼き麩のうれしいところ。
撮影を口実に、スープに次々投入し、10個以上食べてしまいました。
ラーメン麩は、弘前市の株式会社松尾さんだけが製造しています。
こんな美味しくて便利なものを開発し、作り続けてくれるお麩屋さんに感謝です。
by Hana
<神武食堂>
つがる市木造宮崎1-10
電話 0173-42-3421
営業時間 11:00~19:00
定休日 火曜日
〒036-8092 青森県弘前市城東北3-11-12
電話 0172-27-4218
FAX 0172-28-2138
http://www.foo-matsuo.jp/
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