まるごとブログでも取り上げてきた、
鳥居の鬼コや旧水元小学校、津軽一代様などを巡る
日帰り募集旅行があるのをご存知ですか?
その名も「たびすけ」という会社がご案内する「えるたび」。
そのコースが、普通なら訪ねることができなかったり、
「こんなのがあったの?」というような、まさに地域再発見の内容で
とーっても魅力的なところばかりなのです。
しかも、こちらの会社はスタッフ全員が介護資格を持っていて、
保育士さんまで同乗してくれるんです!
ということで、普段は子供が小さいので諦めているバス遠足ですが、
さっそくちびを連れて、たびすけツアーに行ってきましたので、
o-rinのツボにはまったポイントを中心にご紹介します♪
まずは、朝の精神統一のため、禅林街の盛雲院にて座禅体験。
これ、ちびがいたら絶対できないですよね!?
私は、ちびを保育士さんにあずけてゆーっくり20分間、静かに座禅。
ビシッと肩にカツを入れていただきました。これ憧れだったんですよね~(笑)
その間、ちびは別室でアンパンマンの時計を製作。
お次は青森の冬といえばこれ、高砂食品「鍋焼きうどん」の工場見学。
年末ということで工場はフル稼働。お土産に米粉パスタをゲットしました。
ランチは旧水元小学校のレストランPATATAのツアー特別ワンプレート。
もちろん、冬ぶどうのスチューベンも添えてあります(りんごの影になってました)。
参加者は50~60代の方が多かったのですが、
校長室で歴代校長先生に見守られながらの食事はやはり少し緊張したようでした。
それがまた懐かしく、新鮮味があって楽しいとおっしゃってましたヨ☆
板柳ふるさとセンターでの「ばんりゅう焼体験」も、
保育士さんが一緒なのでちびも安心して創作活動に取り組んでいました(笑)
そして、厳かな雰囲気の中、津軽藩刀鍛冶の伝統を受け継ぐ二唐刃物鍛錬所で
実際の製造作業を見せていただいた後(火花がすごい迫力☆)、
ちょうど新酒の仕込み時期で大忙しの、創業300年の玉田酒造の製造現場を
特別に見学させていただきました。
ツアーの内容は、まさに大人の社会見学なのですが、
子供と一緒に、しかも気兼ねなくまわれる
(途中、保育士さんがほとんど見てました)というのにはホント感激でした!
このほかにも、「珈琲で味わう名水四番勝負」「津軽一代様と名湯めぐり」
「ご当地アイス1日でいくつ食べられるか」「津軽の鬼コを訪ねて」など
興味深い個性的な旅行ばかりをとりそろえています。
この冬も、雪が楽しくなるツアーを考案中とのこと、
こちらも何がでてくるか、すごく楽しみです♪
by o-rin
<たびすけ>
住所:弘前市上鞘師町18-1 弘前商工会議所会館 4階
電話:0172-55-0268
HP:http://www.tabisuke-hirosaki.jp/
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。