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お米で作った餅に、お米をトッピングした津軽特有の「あさか餅」

お米で作った餅に、お米をトッピングした津軽特有の「あさか餅」

特産品・お土産 | 2013-01-29 14:21

お米で作った餅に、お米をトッピングした津軽特有の「あさか餅」
私が子供の頃から大好物の「あさか餅」。「あさか餅」は大福餅の表面に「あさか種」と言われているナッツのような香ばしい粒々をトッピングした津軽地方特有の餅です。
この粒々の正体は、「道明寺粉(米を蒸らし→乾燥→粉砕)」を焙煎したものです。
下の写真は道明寺粉
お米で作った餅に、お米をトッピングした津軽特有の「あさか餅」

「あさか餅」は、城下町として栄えた弘前市内の餅屋では、店の一番人気、看板商品となっているほか、近隣市町村でも、昔からの餅屋では馴染み深い餅です。

地元では、「あさか餅」を全国どこにでも売っている普通の餅(大福並みの知名度がある)と思っている人が多く、私も最近までそうでした。しかし、「あさか餅」は、「津軽地方にしか存在しない餅」で、しかも「米で作った餅に、米をトッピングするユニークなお餅」だったのには衝撃を受けました。

昔から米どころだった津軽地方では、米は主食以外に惣菜やお餅などのお菓子に加工され、食べられてきました。米で餅を作るだけでは満足できず、トッピングにまで米を使うという何とも津軽の凄い餅。
「あさか餅」の誕生については諸説ありますが、トッピングの「あさか種」の香ばしさと、あんこの甘み、餅のふっくらした食感が絶妙なバランスで口の中に広がるオンリーワンの逸品は、津軽地方の稲作文化の中で生まれたまさにソウルフードです。
お米で作った餅に、お米をトッピングした津軽特有の「あさか餅」

お店ごとに、トッピングの「あさか種」の米の種類(うるち・もち)、大きさ(大・小)、形(丸・角)、焙煎具合(浅煎り・深煎り)などが微妙に違うので、色々な餅屋の「あさか餅」を食べ比べ、お気に入りを見つけてみてはいかがですか?
お米で作った餅に、お米をトッピングした津軽特有の「あさか餅」
お米で作った餅に、お米をトッピングした津軽特有の「あさか餅」
お米で作った餅に、お米をトッピングした津軽特有の「あさか餅」

「あさか餅」を売っているお店(他にもあると思います)
三笠屋餅店     弘前市土手町   
佐藤もち店     弘前新茂森新町  
もち処一久     弘前市浜の町   
石岡もち屋     弘前市茂森町   
福田餅屋       弘前市稔町
寺山餅店      黒石市中町    
斎藤餅屋      黒石市袋井
きくち覚誠堂    藤崎町村岡
八木橋菓子餅店    大鰐町大鰐
あぶや餅の店    青森市中央 ※注文してから大福に「あさか種」をつけてくれる  

      by さっちゃん

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