【たらこカフェ移転情報 2016.8.22】
たらこカフェは下記に移転しました。
「shimofuroカフェ(シモフロカフェ)」
住所:風間浦村下風呂6(下北バス「下風呂」停留所前)
電話:090-7669-5483
営業時間:10:00-18:00
定休日:水曜日
※正式オープンは9月の予定ですが、それまでは上記の時間でフリースペースとして開放しています。
今年4月1日のエイプリールフールの日に、下北半島の風間浦村に1軒のカフェがオープンしました。
風間浦村役場横の川沿いを少し奥に進むと「手づくり木工館 わいどの木」があります。
「たらこカフェ」はその中にできました。
「わいどの木」は以前このブログで紹介していますが、日本一青森ヒバ愛する村口社長がいる製材所兼木工品を展示販売するギャラリー兼木工品作り体験コーナー、そしてなんと宿泊もできる施設なんです。
そしてこの施設内にできた「たらこカフェ」ですが、オーナーは知る人ぞ知る、知らない人はまったく知らない、当たり前ですが(笑)、みんなから「たらこ」の愛称で呼ばれている古川美香(ふるかわ みか)さん。
たらこさんは、地元に住み地域のデザインをする地デザイナーとしても活躍しているんですよ。
こちらの今月29日に開催される下風呂温泉郷の丑湯イベント(宿泊者に2つの公衆浴場の無料宿泊券プレゼント)のチラシはたらこさん作です。
そんな一面も持つたらこさんのカフェは、実はご本人がコレクションしたものを飾る場が欲しくて始めた「趣味のカフェ」なんだそうです(笑)
店内は木工館の中にできたカフェらしい総ヒバ造り。
店内で使用しているテーブルやイス、雑貨などはわいどの木の売り物なんだそうです。
実際に使ってから買うことができるのはいいですね。
店内のコレクションの中で特に気に入っているのがこのマグカップたち。
パイレックス、ファイヤーキング、アンカーホッキングなどで、15,6年前に映画インディアンランナーのワンシーンで出たパイレックスのゴールデンバタフライのマグに惹かれて収集を始めたんだそうです。
他にも店内には地デザイナーらしい品々が並んでいました。
ランチはその日の食材とその日の気分で決めるそうで、二度と同じランチは作れないんだとか(笑)
ちなみにこの日のランチは、いい鶏肉が入ったということで東南アジア料理の海南鶏飯でした。
コーヒーは5種類の豆からの日替わりで、自分好みの酸味の強いものが多いそうです。
ヒバの香りに包まれながら、ランチを食べ終わるころにはすっかり友達の部屋にいるような感じになりました。
<たらこカフェ>
住 所:下北郡風間浦村易国間6-9 わいどの木ギャラリー内
電 話:090-7669-5483
営業時間:10:00~15:00
定 休 日:水曜日
by きむにぃ
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。