今が旬!小泊漁協でメバルを味わう!
青森県西海岸。竜飛崎の手前の中泊町小泊地区。
今ここはメバル漁の最盛期。
地元の方々に誘われて小泊漁協にメバルの様子を見に行ってきました。
メバルは6月から獲れ始めることから青森に春を告げる魚とも呼ばれています。
特に今の時期のメバルは脂がのり、東京築地では高級魚として扱われているのだそうです。
漁は日中行われるため、漁港に水揚げされるのはその日の夕方から夜。
午後7時、漁港に行くと、思いのほか大きなメバル!
体長30センチもありそうな勢いです。
メバルのほかにもソイ、アワビ、サザエなど美味しそうな魚たち。
動くアワビ、サザエを見て子供たちも大喜びです。
子供たちのために漁協の皆さんが特別に施設内を案内してくれました。
製氷室は室温-10℃!真夏の屋外から真冬の室内へ。
子供たちとっても楽しそうです。
そしてお待ちかね、メバルをいただきます。
地元のお母さん方が目の前でメバルをさばいてくれます。
興味津津の子供たち。そして大人たち。
さばいたばかりのメバルをさっそくただかせてもらいました。
白身の魚なのに味が濃い!脂がのっていて身がしっかりしています。
おいしい!
メバルの刺身、焼き魚、アラ汁、フライ・・・高級魚メバル三昧です。
さらには日本海でとれたイカ、マグロ!
小泊の人たちは毎日こんな美味しいもの食べているのか!?
小泊の澄んだ海と贅沢すぎる食事の数々で大満足のメバルツアー。
まさにここでなければ味わえない素晴らしい体験でした!
■問合せ先
中泊活ハマクラブ
電話0173-64-2111(中泊町水産振興課内)
FAX 0173-64-3722
by niok
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