本年7月に登場した、爽やかなブルーの「青い森の天然青色りんごジャム」。
一般的に青い色は食欲減退色として食品業界から避けられる傾向がありますが、この透明感のあるブルーは逆に注目を集めています。
この青い色は、タイ王国原産の「アンチャン」と呼ばれるハーブを使っています。アンチャンを広めることでタイ王国の貧困層を救いたいという思いに、青森りんごを使ってはどうかとあおもり正直村が商品開発をしたもの。アンチャンと青森りんごの見事なマリアージュ。早速いただいてみました。
蓋を開けると、ジャム特有の甘い香りが漂います。青い色は心を落ち着かせる効果があるせいか、スプーンを持つ手もなんとなく落ち着きます。
今回はクラッカーに乗せて食べてみました。爽やかなりんごの甘みが口の中に広がります。青い色とのギャップはありますが、正真正銘りんごジャムです。
話題性抜群の「青い森の天然青色りんごジャム」。新しく青森のお土産として仲間入りしそうですね。現在は青森市のさくら野と中三で販売(税別800円)されていますが、少しずつ取扱い店舗を増やしていく予定とのことです。
<商品に関するお問い合わせ先>
あおもり正直村
青森市古川3-14-8
電話 017-775-3003
http://syojikimura.com/
by りんごすたー
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