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北海道新幹線が開業した今別町の荒馬まつりがスタート

北海道新幹線が開業した今別町の荒馬まつりがスタート

イベント・まつり | 2016-08-05 17:32

青森県は夏祭り真っ最中!
日本一小さい新幹線の町、青森県今別町でも、この地の夏の風物詩「荒馬(あらま)まつり」が始まりました。

まつりで披露される「荒馬踊り」は、馬役の男性と手綱取りの女性の2人が男女ペアで踊る、県内でも珍しい踊りです。奥津軽のフォークダンスといったところでしょうか。
「荒馬まつり」は、この男女ペアの踊りに、ねぶたの山車とハネトも一緒に練り歩く、いわば珍しい形のねぶた祭りです。

初日の4日は、荒馬の自由運行ということで、「今別荒馬」の皆様が町内を練り歩きました。

ねぶたの山車は扇形。この他にも人形型の山車もあります。

北海道新幹線が開業した今別町の荒馬まつりがスタート

お囃子はとても力強いのが特徴で、特に太鼓はとても迫力があり、心地よい重低音が響き渡ります。

北海道新幹線が開業した今別町の荒馬まつりがスタート

馬役と手綱取りのペアもぞくぞく登場。この日は地元の子供達のほか、宮城教育大学の学生も参加してくれました。そう、この荒馬踊りは大学生に人気なんですよ。

北海道新幹線が開業した今別町の荒馬まつりがスタート

お囃子の調子が勢いづくと、「ラッセラー、ラッセラー」のかけ声とともに、男女のペアが激しく踊り始めます。激しさの中にも、男性はかっこよさ、女性はかわいらしさが垣間見えます。自分も踊りを覚えて参加してみたいと思っちゃいました。まずは一緒に踊ってくれる相手を探さなきゃ。

北海道新幹線が開業した今別町の荒馬まつりがスタート

荒馬まつりは、8月7日まで開催されます。今別地区の「今別荒馬」のほか、大川平地区の「大川平荒馬」、二叉地区の「二叉荒馬」も運行されます。特に二叉荒馬は数年ぶりに運行するとのこと。それぞれ、踊りも雰囲気が違いますので、観比べてるのも楽しいですよ。

<荒馬まつり>
■期日:8月4日(木)~8月7日(日)
8月5日 18時 開発センター出発
8月6日 17時 今別駐在所出発(合同運行)
8月7日  8時 神社前出発
■問い合わせ先
今別町観光協会 電話 0174-35-2014

by りんごすたー

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