青森県の五所川原市と、秋田の能代市を結び、風光明媚なJR五能線。
(リゾート列車の「リゾートしらかみ」が走ることでも有名です。)
そんな五能線が全線開通80周年を迎えたことに合わせ、沿線の鰺ケ沢町で新たなご当地サイダーが生まれました。
その名も
「五能線ノスタルジックサイダー」
青森県の日本海側にはといえば、「豊かな日本海」とそこにゆっくりと落ちていく「美しい夕陽」、そして世界遺産「白神山地のブナ林」。青・赤・緑の3色のサイダーはそれぞれを表していて、名前は五能線沿線の駅名から付けられています。
日本海の青!「鰺ヶサワー」
まず一つ目は「鰺ヶサワー」。
鰺ヶ沢町の玄関口、鰺ヶ沢駅の名前から付けられています。色は日本海をイメージした青。味は爽やかなペパーミントになっています。
世界遺産!白神山地ブナ林の緑「鳴サワー」
こちらは、鰺ヶ沢にある鳴沢駅からの命名。色は世界遺産白神山地のブナ林をイメージした緑色。味はブナ味!・・・ではなく、メロン味です。青森県内ではつがる市のメロンが有名ですが、お隣の鰺ヶ沢町でもメロン栽培がおこなわれており、甘くてとっておもおいしいんです。
※鰺ヶ沢町のポータルサイトでも紹介されています。ふるさと納税の返礼品にもなってたりします。
鰺ヶ沢町ポータルサイト「あじ行く?」 http://www.ajiiku.jp/category/detail05_28.html
ふるさと納税サイトhttp://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/02321/22102
絶景!日本海に沈む夕陽の赤!「北金ヶサワー」
こちらは、お隣深浦町にある北金ヶ沢駅からの命名。日本海に沈む夕陽をイメージした赤色となっています。お味は、深浦町なので雪ニンジン!、、、ではなくスイカ味です。
北金ヶ沢といえば、有名なのが天然記念物に指定されている日本一の大イチョウ。来週11月10日から30日まではライトアップされ、迫力のある姿を楽しむことができます。
http://sukidesufukaura-passport.jp/event/nov/21248/
今のところ、どのサイダーも「グランメール山海荘」と系列の「水軍の宿」の二か所でしか販売していませんが、今後は五能線の各駅や車内などでも販売予定なのだとか。
サイダーを楽しむには少し肌寒い時期にはなりましたが、青森・鰺ヶ沢を訪れた際には、是非、一度飲んでみてくださいね!
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ホテルグランメール山海荘 http://www.hotel-grandmer.com/ | |
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TEL | 0173-72-8111 |
料金 | 五能線ノスタルジックサイダー(鰺ケサワー、鳴サワー、北金ヶサワー) 1本 330円(税別) |
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。