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弘前城雪吊

雪国の巧みで美しいワザ、弘前城の雪吊り

観光スポット | 2016-11-09 11:32

1000本の楓と2600本の桜が織りなす紅葉が美しい弘前城
弘前城菊と紅葉まつり」は13日で閉幕となりますが、紅葉に続いて、これから、雪国ならではの巧みで美しいワザが楽しめます。
雪国ならではの風景
豪雪地帯の津軽地域では、雪の重みや冷たさから樹木を守るために、木材や柔らかい藁などで樹木を囲んだり、枝を吊ったりといった雪囲い・雪吊が伝統的に行われています。
その樹木の置かれた環境、積雪量や風向きなどを考えながら、地域に受け継がれた技で、丁寧に据え付けられます。
約49ヘクタール、東京ドーム10個分の面積を誇る広大な弘前公園内のあちらこちらで、現在作業が続けられています。

弘前城雪囲い弘前城雪囲い

弘前公園に隣接する藤田記念庭園でも、機能的でしかも美しい雪国ならではの風景が随所に見られます。

藤田別庭雪吊

 

 

支柱の先端には縄細工
雪吊は、機能性に加えて、美しさも重視されており、木の形や枝ぶりにあわせて吊り方が微妙に工夫されています。
そして、てっぺんを見上げると、支柱の先端に縄細工が。ワラボッチ(藁ぼっち)と言うものだそうです。この美しい飾りは、場所や地域で形が異なり、多種多様な姿を楽しめます。

雪吊 ワラボッチ

一本一本丁寧に設置されたその姿は、まさに職人の手による作品ですが、実際に作業をしているのは、弘前市役所公園緑地課の職員さんとのことです(藤田記念庭園は弘前市みどりの協会の職員さん)。

雪吊 ワラボッチ

 

青森県では、庭園はもちろん一般民家でも、手の込んだこだわりの雪吊や雪囲いが見られます。積雪前から楽しめる“雪国ならではの巧みで美しいワザ”。ここにしかないオリジナル作品。

これからの季節、青森県を観光される皆さん、必見です。

 

by菊花

写真提供:弘前市公園緑地課

一般財団法人 弘前市みどりの協会
場所青森県弘前市大字下白銀町1-1
TEL0172-33-8733
FAX0172-33-8799
時間9:00~17:00
※入園券の販売は16:30まで
料金大人:310円(250円)
子供:100円(80円)

◆弘前城有料区域・弘前城植物園・藤田記念庭園共通券
大人:510円(460円)
子供:160円(130円)
Webサイト一般財団法人 弘前市みどりの協会

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