平内町の地吹雪体験に行ってきました!
ほたて広場に集合し、まずは、みんなでモンペを装着。お母さんたちが履いていそうな、これぞという柄のモンペです。この日、雪は降っていなかったのですが、海風は抜群に強く、モンペがたなびき、履くのも盛り上がります。
かんじきを装着し、かくまきをはおり、準備万端。この日は地吹雪のかわりに波しぶきが吹き付ける雪原をみんなで行進したのですが、しっかりとかくまきをつかんでいないと、飛んでいきそうです。
雪原を歩いた後は、平内町特製のこれ。
ほたて漁で使う青い籠に、なんと、国産スキーとしてファンの多いブルーモリスのスキー板をセットした、なんとも贅沢な平内らしいソリです。大人もすっぽり入るサイズの籠で、乗り心地も抜群。これには、大人の男性陣も子供のように楽しんでいました。
楽しいソリ遊びの後は…。
ビーチと言えば南国。南国と言えばサイダーでしょ!ということで、特製スノービーチサイダーで乾杯です。冬空に映える暖色の果物。冷えた体に冷たいサイダーがしみわたります。冬なのに夏感たっぷりです。
そして、最後は、夏のBBQを彷彿とさせる平内産の焼きほたてで締めくくります。
この日は風が強すぎて断念しましたが、りんごの木の下に敷く銀色のシートに寝転がって、冬の渚で日焼け体験なんてのも予定していたようです。次はぜひ体験してみたいです。
今回の平内町の地吹雪体験は、今年で30周年を迎える津軽地方の地吹雪体験に、新しい仲間として加わったもの。東の平内町のほか、北の今別町・西の鰺ヶ沢町で「地吹雪体験・新御三家」とのことです。ほかの2エリアも気になりますね。
平内町での今冬の実施はこれにて終了ですが、次の冬は、ぜひみなさんも平内ならではの地吹雪体験を楽しんでみてください!
主催:平内町スノービーチ体験協議会
byはっしー
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