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丸鶏煮干しの名店「麺屋とろも」をご紹介!

グルメ | 2018-06-22 18:51

2017年1月のグランドオープンから1年と5ヶ月。

青森市民の胃袋をつかんで離さない人気店となった「麺屋とろも」。

 

昼時になるといつも駐車場は満杯で、後ろ髪をひかれながら通り過ぎる方も多いのではないでしょうか。

 

そんなとろもさんが、今月から夏場限定、しかも数量限定で冷やしラーメンをはじめたという情報を聞きつけたので、実食を兼ねて名店誕生までのお話を伺いに行ってきました。

 

冷やしラーメンはじめました

 

 

ラーメンが好きすぎてお店を開店

 

こちらの店主さんは、青森市出身の北山千秋(きたやまちあき)さん。とろもの開業前は神奈川県で調理師をしていたそうで、ホテルやレストランで和食や洋食の腕を磨いていたんだそう。

 

そんな北村さんにとろもを開業したきっかけを聞いてみたところ、「ラーメンが大好きだったんですよ。」というちょっと意外な答えが返ってきました。

 

というのも、小柄できゃしゃな北村さんから、いわゆる一般的なラーメン屋の店主感は感じられず、高級レストランやおしゃれカフェにでもいそうな雰囲気を醸し出していたからです。

 

店主の北山さん

 

「ラーメンが大好きでよく食べてたんですけど、化学調味料のアレルギーと言うか、添加物が多すぎるラーメンは体が受け付けなかったんです。」

 

そして「自分好みのラーメンを作りたい。」

そう思い立ち、2011年に開業を決意。香川県にある麺の専門校に入校し、1週間缶詰状態で麺づくりや経営のノウハウを徹底的に学んだそう。

 

「自分が納得できるラーメンを作りたかった。」と北山さん。

専門校を卒業してからは、仕事を持ちながら5年もの歳月を費やして研究に没頭。野菜や肉、魚介類はもちろん、水、小麦粉、醤油に至るまで材料すべてを徹底的に吟味し、完全無添加の最高品質ラーメンを完成させたそうです。

 

こちらが主力の丸鶏煮干しラーメン。炙りチャーシュー乗せの贅沢仕様(1000円)
贅沢に盛られたチャーシューをバーナーで炙り香ばしさを出します

 

こちらは鷹の爪の10倍の辛さを持つ青森産「黄唐辛子」を使用した爽辛ラーメン。小辛からマニア向け激辛まで4段階から選べます

 

 

夏場にうれしい冷やしラーメン

 

この日の最高気温は25度で、しかも自転車でお店に行ったので結構汗ばんでいました。

 

 

とろも名物「爽辛(そうから)ラーメン(大辛)」に後ろ髪を惹かれつつ、「今の季節だと冷やしラーメンがおすすめですよ。」という店主の後押しもあり、予定通りデビューしたての冷やしラーメンを実食してみました。

 

紹介が遅れましたが、こちらのお店はスタッフを含めて全て女性。「女性一人でも気軽に入れる店舗にしたかった。」と北山さん。確かに、随所に女性らしい気配りが感じられます。

 

明るい日差しがぬくもりのある木製カウンターを照らします
ひとつひとつの小物にも気配りが感じられます

 

そんな居心地のいい店内を撮影していると、ほどなくして冷やしラーメンが到着。

氷は入っていないので見た目は普通のラーメンですが、スープを飲んでみると確かに冷たい。

 

湯気がないけど見た目は普通のラーメンですよね

 

あっさり煮干しラーメン用のスープを使っているからか煮干し感はあまり感じなく、ほのかな魚介の風味や野菜の甘み、醤油の旨みが混ざり合った優しい風味が鼻の奥に抜けていきます。

 

正直、冷やしラーメンというカテゴリを敬遠していた私ですが、これなら美味しくいただけそうなので麺へと食べ進みます。

 

全粒粉を使った自家製麺。独特の歯ごたえが食欲を刺激します

 

こちらの麺は、石臼で製粉した全粒粉が原料。全粒粉の小麦粉は米で言えば玄米のようなもので、外周の皮や胚芽も交じっているので、食物繊維やミネラルのほか、「若返りビタミン」を呼ばれるビタミンEも含まれているんだそう。

 

普通の小麦粉による麺に比べ、小麦本来の風味を感じるほか、触感はもちもちだけではなく全粒粉ならではの歯ごたえも感じます。

 

豚肉の旨味を感じられるしっとりチャーシュー。三沢市にある青森三沢農場の「やまざきポーク」を使用しています

 

しっとりとしたチャーシューにももちろんこだわりが。県内産の良質な豚肉を使用しており、一般的なチャーシューに比べてタレの味が薄く、豚肉本来の風味を感じます。

 

ということで、人生初の冷やしラーメン体験、いい意味で予想に裏切られてとっても美味しくいただきました。

 

これから夏にかけてどんどん気温が高まります。

暑い時に熱いラーメンを食べるのもおつですが、汗だくになる心配もなく、ラーメンの旨みもしっかり堪能できる「冷やしラーメン」もおすすめですよ。

 

 

体は正直。完全無添加の効果は?

 

無農薬や無添加など、オーガニックな食材にこだわりがある訳ではないのですが、本日もまた、とろものラーメンを食べたあとの体の軽さに驚かされました。

 

製麺のようす。この工程を何度か繰り返し麺のコシを出していきます。全粒粉を使用しているので生地がつぶつぶしています
丁寧に一玉ずつ丸めてトレーに並べていきます
こだわり抜いた完全無添加の丸鶏煮干しスープ

 

2日に一回はラーメンを食べいる私ですが、食べたあと、ほとんどの場合は体が重く感じ、夕方くらいまで胃の中に何かが入っているような感覚がします。

 

この日は、ラーメンを食べたあと1時間ほどで職場に着いたのですが、着いた頃には胃の中がこなれている感じがしました。

 

これが無添加のせいなのかは分かりませんが、無農薬野菜を食べた後と同じような胃袋の心地よさを感じました。

 

「うちのラーメンには太る要素がありません。来店したお客様に笑顔になってもらって、そしてラーメンを食べて健康になって欲しいですね。」と言った北山さんの言葉に納得です。

 

太らないラーメン。

そして女性でも気軽に入店できるお店。

 

「麺屋とろも」は、今まで一人ラーメンを躊躇っていた女性にも、そして中性脂肪が気になりだしたあなたにも、是非一度行っていただきたいオススメのお店です。

 

By めぐみるく

麺屋とろも
場所青森県青森市第二問屋町2-1-23
TEL080-2815-1002
時間10:30~15:30
料金丸鶏煮干しラーメン中盛(麺300g) 650円
爽辛ラーメン(大盛無料)小辛 800円
スーパーつけ麺(大盛無料) 850円
熟成豚丼 350円
チャーまぜ丼 300円
お土産ラーメン(2食入) 1400円
熟成生麺(3玉入) 500円 
その他定休日:日曜日、祝日

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