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「復活食堂」第二弾 ~そば処 地蔵茶屋~

グルメ 特産品・お土産 | 2018-08-29 09:02

先日紹介させてもらいました「復活食堂」シリーズの第2弾です。
ところで、青森県の「とうもろこし」といえば何を連想しますか?
・・・・・・満場一致で「嶽きみ」ではないでしょうか?
岩木山の嶽地区にて育った「嶽きみ」は糖度18度以上を誇り、メロンよりも甘いと言われているとか!?

採れたての新鮮な「嶽きみ」生の丸かじりでも食べることが出来ます。

その「嶽きみ」を直売所で買った帰りには、必ず「そば処 地蔵茶屋」にて「津軽そば」と「味噌おでん」を食べてから帰るというお決まりのコースがありました。
しかし、先代店主(太田節子さん)が高齢となったことから、2015年に地域に惜しまれながら店を閉じました。42年間も営業されたそうです。

閉店直後から地域からは復活を望む声は多々あったものの、後継者が見つからず2年が経過しました。当然の事ながら建物解体の話が出てきます。「地蔵茶屋」の右隣にて「嶽きみ」の直売所を営んできた「崎野さん」は人一倍「復活」への思いが強く、近くにてペンションを営む姉妹(姉:相沢幸子さん、妹:高田綾子さん)へ店の「復活」を打診しました。姉妹は幼少期から「地蔵茶屋」に通っており、妹さんは高校生時代に同店にてバイト経験もあり、「復活」を快く受け入れました。

地域の思いを受け継いだ 姉の相沢幸子さん(左)と妹の高田綾子さん(右)
復活のキーマンとなった右隣の「崎野さん」

決意してからは先代店主と「津軽そば」、「味噌おでん」の味を再現する日々でした。多少の手順、出汁の量が変わるだけで、大きく味が変わって本当に苦労したそうですが、味を再現することが出来て、常連さんの舌も納得したそうですよ。先代店主の味を忠実に守り、オリジナルは一切加えていません。そして、2017年の夏から「復活」した同店は、かつての常連客や地域の方々にたくさんの笑顔をもたらしました。

「山菜津軽そば」に「天ぷら」のトッピングです。季節の野菜が入っており、この日は「みず」でした。上級な津軽弁だと「みんず」って言われてますね(笑)
「津軽そば」に主役を奪われがちですが、「味噌おでん」もしっかり味を再現してます。市内の加藤味噌醤油醸造元の味噌を使用してます。
かつての常連さんが家族を連れて訪れる光景です。この光景を地域が待っていたんです。ちなみに、久しぶりに訪れた常連さんですが、妹の高田綾子さんが高校生の時にアルバイトをしていた事をしっかり覚えていてくれました。
初代店主の太田節子さん。「復活」の知らせを聞いた時は本当に嬉しかったそうです。年に数度は、お地蔵様へお参りし、店にも顔を出すようにしています。
お地蔵様が今日もしっかりお店を見守っています。

以上、弘前市嶽地区の「地蔵茶屋」さんの「復活劇」を紹介させてもらいました。
同店の名前の由来である、「地蔵様」が復活へ不思議な力を貸してくれたのかもしれませんね・・・・・

by よっちゃん

場所弘前市百沢
(岩木山総合公園から西方向へ車で4分。地蔵様と崎野農園さん看板が目印)
TEL0172-83-2670
時間営業時間 10:30~17:00
営業時期 5月中旬~11月下旬
料金津軽そば  500円
味噌おでん 300円 ほか

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