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日本最大の360度3Dシアターでねぶたがすごい!

観光スポット 体験 | 2019-04-03 22:00

2019年3月。青森駅から徒歩8分の、三角の建物「アスパム」に、日本最大の360度3Dシアターがオープンしたということで見てきましたよ!

2019年3月15日にリニューアルオープンしたアスパム2階の青い森ホール

 

まずは、上映まで時間が少しあったので、担当の方にお話しを伺いました。

「シアターのある青い森ホールは、これまでは9面のスクリーンで囲まれた空間に9基のプロジェクターで、青森県の映像をアナログ方式で投影する施設でした。
それが今回、日本最大の360度8Kドローンで撮影した高解像度のデジタル映像を体験できる施設に生まれ変わりました。
スクリーンはこれまでの1.5倍の高さ6mになり、直径18m全周56.5m、360度、継ぎ目のないシームレスなスクリーンも日本最大です。
このスクリーンに6台の4K3D高精細高輝度プロジェクターで投影、臨場感・没入感のあるデジタル映像が視聴できます。
音響も360度全周包囲するように6台のフルレンジスピーカーを6台設置、それとは別にウーファーも設置した5.1chオーディオシステムで臨場感のある音が楽しめるんです。」

「…ええと、つまり、スゴイ、ってことですね」
「スゴイんです!」

担当の方から頂いたスゴイ!のイメージ写真。

このアスパムは「青森県観光物産館」という名のとおり、県外から青森に来た人たちに青森の良さを知ってもらって青森の物産を買ってもらう、という目的の建物。

せっかく来たからには日本最大の施設で映像見とこう、と思わせておいて、スゴイ映像で青森の良いところシャワーを360度から浴びせて、「また来たい!」って思わせちゃおう作戦なわけですね。

ということで、お話しを聞いてるうちに上映時間になったので、どれくらいスゴイのか、いよいよ体験です。

現在は1日16回上映。基本的には2D+3Dの2本立てですが、2D+2Dの回も4回あります。これ、何で?と思って聞いたところ、3D映像は6歳以下のお子様の目の成長に悪い影響を与える可能性があるため視聴不可で、早めの時間帯に2Dだけの回を設けてあるんだそうです。

筆者は大人なのでSUMMER(2D)+青森祭りの魂(3D)の回。

入り口にあった上映予定表(2019年4月3日現在)。最新のスケジュールはブログ末尾のリンクから確認を

ホール入り口で3Dメガネを渡されました。これも最新の技術で綺麗に3D映像が見える高性能なものなんだそう。

筆者は近眼+ドライアイの常時メガネストですが、柔らかくて軽い素材なのでメガネonメガネも楽々。

 

部屋に入ると、広々とした空間。三角のイスが並んでいます。床の模様も三角。

説明どおり360度継ぎ目のないスクリーン。イベントも開催できるとのことで、4月にはeスポーツイベントも開催予定とのことでした
天井には6方向に高画質な映像を投射するプロジェクター
アスパムが三角なのと、360度映像のどっちを向いても座りやすいよう配慮して選んだという三角の柔らかいストール。カラフルでオシャ

 

三角のイスに座ってドキドキして待っていると、開始を告げる館内アナウンスが。

ほどなく館内が暗くなり、夏編(2D)の上映開始。
(館内は撮影禁止です。今回は特別に許可を得て撮影しています)

オープニング。尻屋崎灯台の夜明けでしょうか。これから始まる感
世界自然遺産白神山地のドローン映像。どっちを向いても白神!クマゲラさんになった気分
白神山地のブナ林。自分、緑に癒やされてる(錯覚)
空から見る国立公園 十和田湖。カヌーしたくなる!
奥入瀬渓流の激流。音がリアル。
こちらも国立公園、種差海岸。横にも後ろにも広がる光景から海辺の草原の心地よさが伝わってきます
下北半島国定公園の仏ヶ浦。奇岩の間を抜けて空へ。青く澄んだ海のキレイさが!

うおおおうおおお、と心の中で叫びながら見ていると、上映時間の6分はあっという間でした。

余韻が残っているうちに、館内は一度明るくなり、今度は3Dメガネを掛けてお待ちくださいのアナウンスが。眼鏡をかけて神妙に待つと、また館内が暗くなり、いよいよ3D映像が開始。

「青森祭りの魂」スタートのロゴ。3D映像なので写真で撮ると2重に見えます。手ブレじゃないよ!

 

最初は八戸三社大祭。虎舞の虎にかぶり付かれそうになって思わずのけ反ります
弘前ねぷた祭り。右を向くと扇ねぷた、左を向くとじょっぱり太鼓
むつ市の田名部まつり。クライマックスの「五社別れ」その場にいるようなリアルさ
五所川原立佞武多は、高さ23mの大型ねぷたが進撃してきます
大トリは青森ねぶた祭。ねぶたの立体造形の素晴らしさが奥行き感MAXでガチでリアル

八戸三社大祭→弘前ねぷた祭り→むつ市田名部まつり→五所川原立佞武多祭り→青森ねぶた祭と、5つの祭り映像が流れます。

これを見て最初に思ったのは、「青森のお祭りってスゴイなあ!」ということ。
虎舞や、お祭りの山車は自分にぶつかりそうなほど近くに感じるし、音もその場にいるかのようなリアルさで、途中から映像を見ていることを忘れて見入っちゃう。

そして映像の後半は、とにかくねぶたの立体造形美がスゴイ!そしてこれを制作するねぶた師さんがスゴイ!という感動が来て、終わってから、あーこれ映像だったんだって思い出すような、ちょっと妙な感覚。

後から考えてみたら、そもそも青森のお祭りは大きな立体造形の山車が多くて、それにお祭りの囃子や跳人も全部あって完成するもの。それをダイレクトに伝えるには、このシアターが最適、というか、もうこれしかない!という気にすらなりました。

そして、2D・3Dそれぞれの約6分もあっという間。

もっと見たい!というところで終了するのは、あとは現地で見てね、ということなんですね。仏ヶ浦の海の透き通った青さを自分の目でも見たい、とか思った時点でアスパムさんの作戦通りか!

いまのところ、2Dは夏編と秋編だけですが、冬編と春編も現在制作中で、今後公開予定とのことでした。

というわけで、青森を訪問したら、ぜひ1度、日本最大の360度3Dシアターを体験してみてくださいね。

by かろ玉子

 

(訂正のお知らせ・2019年4月4日)

ブログ公開時、シアターチケット購入でワンドリンクサービスのカードが付いてきた旨の記載をしていましたが、現在は実施していないため、本文から削除しました。

青森県観光連盟
場所青森県青森市安方1丁目1-40
TEL017-735-5311
時間9:30~17:00(全16回上映)
料金3D映像シアター観覧料金/2D+3Dセット料金(税込)
大人600円、中学生・高校生450円、小学生300円
※6歳以下のお子様は目の成長に悪影響を与える可能性があるため3D映像をご覧いただけません。
予めご了承ください。
Webサイト最新の上映スケジュールはこちら 青い森ホール/3Dデジタル映像シアター

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