本当においしい衝撃の「イカバーガー」
津軽半島の北東部にある外ヶ浜町。
青森市から国道280号線を北上すること約1時間。
この町でとてつもなくおいしい特製『イカバーガー』を食べました。
その名の通り、お肉を一切使わずイカでつくったハンバーガーです。
そういえば青森は日本有数のイカ産地。
食卓にもよくイカが登場します。
イカ刺しに塩辛に酢味噌和え、イカめし等々。
家庭で味わう昔ながらの料理はどれもこれもご飯にぴったりのものばかりです。
が、なんとパンとの相性も抜群でした!
地元のイカをまるごと利用した手造りのイカハンバーグをこんがりと焼き上げ、
甘辛の特製ソースをからめてパンではさんだだけのシンプルなハンバーガーですが、
香りといい食感といい、そしてイカのうま味がたっぷり詰まった食味といい、
まさに目からウロコ、驚きの美味しさです。
このハンバーガーを食べながら、
柔道の国際大会に初めてカラー道着(ブルー)が導入されたときの衝撃、
日本の国技に西洋の発想が無理矢理(と当時は信じて疑わなかった)取り入れられたときのショックを思い出しました。
柔道着は白くて当たり前だと思っていたのに・・・。
イカは真っ白なご飯にこそ合うはずなのに!
でも馴染むと何の違和感もなくなるこの不思議さ。
イカ君、おまえもなのか!っていう感じです。
しかも1個たったの280円。
どうです。一度食べてみたいと思いませんか?
by 義人
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