地元の原料と銘水でつくる「アップルラガー」。グラス480円です。
久しぶりに実家に帰った日曜日、
八戸市の某レストランでおいしい「りんごビール(発泡酒)」を飲みました。
そういえば、地ビールが全国的に大流行した数年前、
青森県内にもいろいろな地ビール(発泡酒)が誕生しました。
その中にはりんご味のものも数種類あったはずです。
が、ここ最近は目にすることも口にすることもなくなり、すっかり忘れておりました。
「えっ?あっ、そういえばいたよね。同じクラスだったよね。で、何年生のときだっけ?」
クラス会でのこんな会話をつい思い出しました。
でもその実力といったら!
時を経て愛され続けてきただけの理由があったのです。
まずはりんご。
多くのりんごビールは「原料用りんご果汁を混ぜるだけ」とも言われていますが、
この「アップルラガー」は正真正銘の地元産りんごをたっぷり使います。
そして水。
水は「蟹沢(がんじゃ)の水」として昔から地元人に愛されている銘水だけを使用します。
しかもこの水、ビールづくりや発泡酒づくりには最適な硬度なのだそうです。
そのほか、大麦やホップも厳選したものだけを用いているため、すばらしいコクが生まれ、ここでしか味わえないこの風味が醸し出されるのだそうです。
「へ~。あいつそんなに頑張ってるんだ。凄いやつなんだ。」
やっぱりクラス会での会話を思い出してしまう日曜日でした。
アップルラガーのアルコール度数は3%。「ラガー」とついてもやはり甘口です。
甘いのが苦手な方は、麦芽100%でつくるへレスやデュンケル、アロマホップをたっぷり使用したピルスナーなど同店自慢の地ビールはいかがでしょうか。
by 義人
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