昨日、さくまさんの取材に同行しました。
昨日、8月3日から青森県の取材にいらっしゃった桃鉄の「さくまさん」ご夫妻に同行してきました。夏祭り真っ最中の青森は、一年の内で一番熱い・そして暑い時期でもあります。さくまさんも汗をかきながらの取材となりました。
たったの二週間ぶりの再会だったのですが、青森で見るさくまさんは、名川町の究極さくらんぼ以来。それでも1ケ月ほどなのに、この日が来るのを待ち遠しく思っていました。・・というのも、ご一緒しているとお話が楽しいのはもちろんですが、その中にいつもヒントがあるので、心躍るような刺激のシャワーをいただけるからです。
青森の夏祭りは、ねぶたに代表される8月の上旬がピークです。
さくまさんは、3日が弘前ねぷた、そして昨日が青森ねぶた、今日が五所川原立佞武多(たちねぷた)の予定です。
昨日はご一緒に青森ねぶたを見ていただきました。力強さと優雅さに昇華していった青森県の夏祭りの代表選手です。
この日のランチは黒石市でいただきました。
黒石駅前のすごう食堂は、明治創業の黒石市の老舗食堂です。
いろいろなメニューを既にいただいていますが、どれもこれも「やさしい」味。
添加物をいっさい使用しない当たり前なんだけど、きちんとしたそして、心温まる味なんです。
短い青森の夏だから、食堂にはクーラーはありません。
窓から時より入る天然の風とうちわで暑さをしのぎました。
本日私のいただいたメニューは、「えび丼」。
さくまさんからは、たまねぎの味がいい、とお褒めの言葉をいただきました。
ねぶたと「えび丼」。
長い歴史の中で、足さずに引かずに大事なものを守り、そして磨いてきた。
こんな共通点があるのかな、なんて勝手に思いながらいただきました。
※さくまさんはオムライスでした。
私も少し試食させていただきました。テフロンのフライパンにはできない、鉄の味がなぜか懐かしい、明治の味でした。 by なおき
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。