まるごと青森

twitter facebook rss
十和田の「ダチョウ(オーストリッチ)」

これもあおもりジビエ? 十和田の「ダチョウ(オーストリッチ)

特産品・お土産 | 2006-01-11 13:36

最も大きな鳥ダチョウ。日本人にはあまり馴染みがありませんが、原産地の南アフリカでは古くから食用とされてきたようです。なんと古代エジプトの壁画にも描かれているのだとか。人間とダチョウの関わりはとても古いのですね。

そんな南国イメージのダチョウが、実はこの寒い青森でもたくさん飼育されています。青い森BLOGの1207Blueさんも訪れていた「ヘライファーム(十和田市)」です。聞けば、ここは国内最大級のダチョウ牧場だそうです。
南国生まれのダチョウが青森の厳しい冬に耐えられるのか?
ところが、ダチョウはどんな環境にも順応できるたくましい鳥で、マイナス20℃の極寒でも大丈夫なのだそうです。だから、寒い北海道から暑い沖縄まで、日本全国で飼育されています。

ヘライファームのダチョウは、アフリカンブラック、オーストラリアンブルー、タンザニアレッド、スーパーブラックの4種類。きれいな畜舎と雪が積もった放牧場を元気に動き回っていました。(写真はオーストラリアンブルー♂)

十和田の「ダチョウ(オーストリッチ)」

ダチョウ肉は、ほかの鳥肉がほとんど白身肉であるのに対し、馬肉のようにとっても鮮やかな赤身肉です。やわらかさと歯応えを併せ持ち、生では馬刺し、火を通すと短角牛のような食感があると言われます。また、低カロリー、低脂肪、低コレステロールで高たんぱくのヘルシー肉としても注目されています。
ダチョウ肉は、肉が本来持つ菌数が少ないため、肉も内臓も生で食べることができます。もちろん新鮮であることが条件。ここでは、自社の食肉施設で衛生的に処理していて、新鮮な生肉のほか薫製やソーセージ、サラミなども生産・販売しています。

ヘライファームさんのお勧めはもちろん「刺身」。寒冷地で育ったダチョウの肉はきめが細やかで、驚くほど臭みがありません。もともとニオイの少ない肉ですが、独自の植物性飼料を与えているため、臭みがほとんどなくなるのだそうです。

今回はおいしい刺身用タレの作り方まで教えてくれました。「しょう油」3に、なんとあの「源タレ」1を加えるのだそうです。欲を言えば、しょう油は「健骨醤油(けんこつしょうゆ)」(上北農産)がベストだそうです。農場の直売所や十和田道の駅「とわだぴあ」で生肉を買うとブレンド済みのタレがもれなく付いてきます。アフリカっぽいのに食べ方は妙に青森っぽい。そんな十和田のダチョウ肉でした。

馬刺し

一度知るとどうも気になる不思議なダチョウ。今回手に入れられなかったダチョウの卵をいつか体験してみよう!と心に決めました。 by 義人

青森の観光・物産・食・特選素材など「まるごと青森」をご紹介するブログ(blog)です。
青森県で暮らす私たちだからこそ知っている情報を県内外の皆様に知っていただく記事をお届けします。

まるごと青森Facebookページ始めました。
登録がある方はもちろん、ない方も登録して下記ページで「いいね」のクリックして、まるごと青森ブログともどもご愛顧をよろしくお願いいたします。
まるごと青森FBページ

月別記事一覧

月別一覧ページへ

青森県の暮らしぶりを訪ねる旅