さあ、雪と光の幻想の世界へ!
![[雪と光のファンタビスタ] 十和田湖冬物語2006](http://www.marugotoaomori.jp/wp-content/uploads/2016/09/d0007875_10182511.jpg)
またまたこの季節がやってきました。
2月。
青森県の一番厳しい冬の季節。
ですが、雪と凛とした寒さがあるからこそ、「幻想の世界」に変わっていきます。
「十和田湖冬物語」は、99年に生まれました。
これまで行われていた「十和田湖雪まつり」の開催期間を大幅にロングランし、冬の十和田湖の魅力を多くの方々に魅せたいと、始まったものです。
青と白の幻想的な冬の十和田湖。
夜からは、ライトアップと数々のイベント、そして冬花火。
期間中は、その美しさに魅了され、何度とお越しいただく方々もいらっしゃいます。
![[雪と光のファンタビスタ] 十和田湖冬物語2006](http://www.marugotoaomori.jp/wp-content/uploads/2016/09/d0007875_106844.jpg)
17時から始まる乙女の像のライトアップをみながら、ゆっくりと湖を歩き、会場の雪のゲートをくぐり抜けると、そこは光り輝くライトアップとイルミネーションの世界です。
メインは何と言っても、「津軽三味線」ライブと、「冬花火」。
どこまでも透き通るような冬の凛とした空気の中、打ち上げられる花火の美しさは、同じものでも夏の花火とはひと味違います。
以前、花火師さんから伺った話ですが、冬の乾燥した空気と気温の低さは花火の火薬を最後まで燃やして輝かせてくれるから、冬の花火は特別綺麗なんだ、そんな話を思い出してしまいます。
さらに、冬の十和田湖休屋は、湖と外気の温度差から、常に出し風が吹いています。
それもあって前の花火が作った影が出来にくく、毎回の花火が常に美しく花開く。
花火の時間は会場の人たちが天を見上げ、うっとりとしています。
見上げる人たちの顔に花火の輝きが映る。
是非、冬の十和田湖へどうぞ。
byなおき
※杉樽露天風呂は今回なしのようです。
↑スミマセン。誤情報でした。ゴメンナサイ
十和田湖冬物語2006の概要
開催期間/2006年2月3日(金)~26日(日)
会場/十和田湖休屋特設イベント会場
イベント内容/
□津軽三味線ライブ 1900~(毎日)
□ねぶたハネト体験 1930~(毎日)
□冬花火 2000~(毎日 10分程度)
□ドームライブ 2030~(毎日)
□乙女の像ライトアップ1700~(毎日)
いっぱいありすぎて書ききれませ~ん。