「金」の「バナナ」でカーリングを応援!
トリノ五輪ではカーリング日本代表「チーム青森」のみなさんの熱戦を見て、たくさんの感動をいただきました。「チーム青森」のみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
そして、今日は気になる商品名の「カーリングバナナ」のお話を少し。
この「チーム青森」を支援してきた青森商工会議所食品部の会長も務める青森合同青果の篠塚社長のアイディアで2月中旬から販売が始まった「カーリングバナナ」。
このバナナ、売り上げの約1%程度が県カーリング協会に寄付され、選手育成に役立てられる「寄付金付き商品」です。
りんご王国青森と「バナナ」。縁もゆかりも・・と思っていましたが、バナナは果糖と水分とが豊富に含まれ、スポーツ時の栄養補給に適した食べ物ということで、スポーツにゆかりの果物。
さらにこのカーリングバナナには、フィリピン産の中でも標高300~400mの中高地で栽培されたものだけを使用したようです。バナナの中高地栽培は、低地よりも約4ケ月も長い栽培期間となるため、糖度が高いのだそうです。
カーリングの街・青森を一層盛り上げていく青果会社の取り組み。
いよいよ昨日3月8日からは「第23回日本選手権」が青森市スポーツ会館で開かれ、「チーム青森」も活躍しているようです。
「ものを買う。」→「スポーツに元気が出る。」→「スポーツから感動をもらう。」→「また、ものを買う。」・・・・・・こうしたサイクルや循環がこの「カーリングバナナ」にはあります。
さあ、「チーム青森」をバナナを買って応援しよう! byなおき
※一袋4~6本入りで約200円。お求めは県内のデパ地下・スーパーなど
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