いよいよ近づいてきました。
日本一の「弘前のさくらを10倍楽しむ方法」を教えちゃいます!
桜の弘前城で知られる「弘前さくらまつり」は、毎年ゴールデンウィーク頃に開催され、昨年は日本一の来場者を迎えました。
毎年百万人以上の花見客が訪れる日本を代表するさくらのお祭りです。
青空に映えるさくら、ライトアップされた幻想的なさくら。
こんなに素敵な弘前のさくらを一年中見守り、大切に管理する「桜守」小林樹木医や市公園緑地課のみなさんから伺った、弘前のさくらを10倍楽しむ方法をこれからこのブログで5回に分けてご紹介していきます。
10倍楽しむ・・、なので10個のネタがあるんですが、その中から厳選して5つ紹介していきます。
まずは、
「公園に入るときは、『東門』から!」です。
さくらまつりの会場である弘前公園には追手門、北門などいくつかの門を抜けて入場します。
その中でも是非に「東門」からの入場をオススメします。(右図①)
外堀に咲くさくらの美しさにうっとりした状態で、東門をくぐると右手が三の丸、左手に植物公園というさくらのあまりない場所になります。
しかし、所々に見えるさくらの花を横目に、東内門を抜けると・・、
見渡す限りの「さくら」、「さくら」、
そして「さくら」・・。
目に飛び込むもの全てがピンクの様相に、お客様が思わず「オオーッ!」という歓声をあげてしまうのが、この入り方です。
さらに寿命が60年と言われるソメイヨシノは、弘前公園を管理する方々により、りんごの栽培技術を応用した独自の延命作業を受けて、樹木の若々しさを持続させています。
ここでは、明治15年(1882)に植えられた「日本最古のソメイヨシノ」にも会えますよ。
お客様をご案内するときにはよく選んでこんな入り方をしています。
それも、このオドロキと喜びをお客様に味わって欲しいから!です。 byなおき
(次は、「七つ咲きのさくら」のお話です。)
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