ある日、仕事で弘前に行った帰りのこと。
車で国道7号線を走りながら、
「ええっ!ここからもう青森市なのか!」とか、
「町中を走っていた頃が懐かしいなー」とか、
「大釈迦で渋滞することはもうないんだなー」
なんてことを思ったりしながら、旧道との交差点あたりまで来ると、
道路沿いに「峠の茶屋」が見えてきました。
旧道沿いにあった頃はたまに寄っていたのですが、
場所が移転してからは入ったことがなかったので、
とりあえず行ってみることに。
目的はもちろん「峠の草だんご」です。
峠の茶屋では、
おそばやしそおにぎりなどの素朴な食事を楽しむことができますが、
中でもここで売っている峠の草だんごは、
夕方になると売り切れてしまう人気の品。
現在時刻午後3時半。
あるかな?とのぞいてみると、6つくらい残っていたので、
6個入り630円を購入して帰路につきました。
職場に戻り、同僚(なおき、義人)に配り、
自分も食べてみるとやはりうまい。
甘さは本当に控えめで、
もちはふにゃっと柔らかく、
一口食べるとしっかりと草の香りが広がります。
2個や3個は軽く食べられてしまう、そんな感じでした。
青森-弘前間はとても便利になって、
その間は単なる移動になってしまいがちですが、
たまにはいろいろ立ち寄りながら、
のんびり行くのもいいものではないでしょうか?
by YOSHIHITO
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