開館2ケ月前 これが最後!? 見学会
7月13日の開館まであと2月ほどとなりました。
待ちに待った青森県立美術館のオープンです。
着想から13年の歳月をかけたこの美術館、以前このブログでも開館1年前の時にご紹介しましたが、設計者はルイ・ヴィトン表参道ビルなどを手がけたいま最も注目される気鋭の建築家=青木淳氏。
三内丸山遺跡という日本史を革新した歴史的な縄文遺跡に近接するこの美術館は、彼の手により縄文の創造のエネルギーを源泉に、あらたな芸術の創造の場となります。
館内は既に完成していますが、今はいろいろな機器の調整や開館の準備で真っ最中の忙しさになっています。
そんな中ではありますが、・・・開館前、最後になる?館内見学会がこのゴールデンウィークに行われます。
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【三内丸山遺跡県立美術館
無料見学ツアー】
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◇日時:5月3・4・5日
◇場所:県立美術館・縄文時遊館
◇見学コース:縄文時遊館→三内丸山
遺跡→縄文の谷→県立美術館(アレコ
ホール、あおもり犬)→縄文時遊館
◇時間:10時~18時
※三丸側のクイズラリーは15時まで
◇料金:無料
◇申し込み:不要
◇問:県立美術館開設準備室
017-783-3000
真っ白な空間と土の色、そして青いタイポ。
各界の気鋭が作り出すコラボレーションの空間がいよいよ動き出す。
そんな楽しみをちょっとだけ先取り。
それがこの見学ツアー。
隣接する三内丸山遺跡と美術館はぜひ一緒に見て欲しい。
2つ見ると心の中にもう一つスピリチュアルなおまけが貰えるような気になりますよ。
byなおき
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