暖かくなってきたので、アイスクリームの話でも!
夏と言えば、サイダー・スイカ、そしてアイス。
チリンチリンアイスやガリガリのアイスキャンデーは真夏日になるような暑い日にピッタリですが、夏を迎えようとするこの季節には、なんといっても「カップアイス」。
ご当地ソフトクリームは既にアプティネットでアップされているので、「まるごと青森」では、私のパートで随時「地カップアイス」をゆっくりとご紹介していきます。
もうこのブログでは、南郷のイチゴを使ったジャズ姫、新郷村のチズイックはご紹介済みですが、ホントまだまだいっぱ~いあるんですよ!
100ミリリットルを越えるほどの小さなカップアイスですが、その中味は、地元の特産品や自慢の果物を入れたものや、素材を厳選した本格的なものなどさまざまです。
ホント、どれからご紹介しようか悩んでしまいます。
まずは、十和田市(旧十和田湖町)の「奥入瀬アイス」からです。
【NO1 「奥入瀬アイス」 250円】
「地元の特産品でアイスクリームを作りたい」という思いは、道の駅おいらせにある味楽工房で98年に結実します。
地元の新鮮な牛乳をベースにしたバニラ味を基本に、すぐ隣で作られる「奥入瀬地ビール」のダークラガー(黒ビール)を練り込んだ「黒ビール味」、そして特産のエゴマ(じゅね)を練り込んだ「じゅね味」と3種類のアイスがあります。
特に「じゅね味」はエゴマのつぶつぶ感を残しつつ、香りやコクと乳脂肪分でこってり濃厚な仕上がりになっていて、バニラよりもコクを感じさせます。どちらかと言うと女性に人気があるんだそうです。
乳脂肪分も、じゅね、バニラ、ラガーの順に、11%、10%、5%となっていて、口当たりも違うので、その日の気分で選ぶのも楽しいですよ。 byなおき
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