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アビタニアジャージーファーム

あおもり地カップアイス 【4】

特産品・お土産 | 2006-06-02 10:54

至極の☆☆☆(三つ星)アイスクリーム

【NO7 「MiruMu(みるむ)」 350円】

アビタニアジャージーファーム。
鰺ヶ沢町建石地区にあるこのジャージー牛専門の牧場の周りは、5月黄色い菜の花が咲き、岩木山を背景にとても美しい光景をみせてくれます。

この牧場主の安原さんは、青森県でジャージー牛を飼養する唯一の生産者。
バンビのようにかわいらしい茶色い仔牛のあのジャージーです。
おいしい生乳を出荷するばかりでなく、アイスクリームなどの乳製品に加工もしています。この取り組みは、大きな誇りを持って酪農経営を営む安原さんが「子供たちに理解される酪農に取り組みたい」という熱い思いから始めたものです。

牧場の道路に面した場所に建てられた赤い建物、「乳製品販売所ミルム」には、プレミアムなカップアイスクリームの他、コーンの上に載せるディッシュアップアイス、ソフトクリームなどが用意されています。

オススメはもちろん、ジャージー生乳を惜しげもなく入れた黄色いアイスクリーム「MiruMu(ミルム)」です。
ジャージー種はもともと牧草をはみながら放牧することに適した牛。
ホルスタイン種のように濃厚飼料を多く与えると、ジャージー種の特性である高い乳脂肪分が低下するとされています。
アビタニアでは、そんなジャージー種の特性を考え、高品質な生乳を取るために極めて栄養的なバランスがいい「アルファルファ」をふんだんに与えています。
だからこそ濃厚な乳脂肪分の高い、ホントにおいしい牛乳になるんです。
またジャージー種の生乳のもう一つの特徴は、乳脂肪分が黄色く色づくこと。

こうしたジャージー乳ならではの、色や香り、おいしさを存分に堪能できるのが、「MiruMu(みるむ)」です。
無着色、無香料。ホモジナイザー(攪拌機)を使わず、安定剤なし。空気すら入れない。
マイナス18度のアイスクリームを庫外に出して1時間程置くと、ようやくスプーンに黄色いアイスクリームがからまる。
口の中に広がる濃厚なクリーム。
舌に引っかかる小さな脂肪球は、口内の温度で溶け出すとバターを越えたおいしさがあふれ出す。(写真のスプーンにある脂肪球、見えます?)
信じられないおいしさ。まさに三つ星テイストです。
舌の上に残る脂肪球が持つ濃厚なコクと生乳本来の香りが口の中でひろがりだしたら、スプーンは止まらなくなってしまいます。
市販の高級バニラをたっぷりと投入したプレミアムアイスとは全く正反対の場所にいるアイスクリームです。

「道の駅もりた」から鰺ヶ沢スキー場へ進み、五能線の踏切を越えながら登り、右手に折れるとあります。
看板等は一切なし。
「アビタニアの取り組みを知っている方だけ、お越しいただけるだけでいい」そんな控えめな安原さんの言葉の裏には、年間2000人もの人たちを受け入れている「動物と人とをつなぐ牧場」であるという強い志が隠れていたようでした。 byなおき

アビタニアジャージーファーム

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