お米をふくらませたお菓子があるじゃないですか。
日本全国さまざまな呼び名があるようで、
ウェブでちょっと調べてみると、
東日本では「どんきみ」「ばくだん」の呼び名が多く、
西日本では「ぽん菓子」「ぽんぽん」と呼ばれること多いようですが、
まわりの同僚(なおきや義人)に聞くと、
「ぽん菓子」「どんきみ」「はぜ」「ばくだん」などと呼んでいたようで、
青森での通り名は謎のままです。
さて、大鰐町の鰐カムに立ち寄り、
特に買うわけでもないお土産品を眺めていると、
あるじゃないですか「どんきみ」が。
懐かしさで、買い物をするつもりはなかったのに買ってしまったのですが、
袋には大鰐名物とまで書かれているので、
ついでにどこで作っているかを聞いてみると、
大鰐町の宿川原にお店があるというので行ってみることに。
普通に車で走っていると見逃してしまいそうなお店ですが、、
店の中には「ばくだん」が山と積まれています。
その上、種類も豊富で食べたことがないようなものまであります。
「ぽん菓子」もここまであると笑えてしまいます。
さて、この「ぽんぽん」ですが、
職場にお土産で持って帰ると意外に喜ばれます。
ちょっとお腹が空いたときから
本格的にお腹が空いたときまで、
幅広いニーズに対応できるところが魅力のようです。
なかなか見かけることが少なくなった「こめはぜ」ですが、
いま食べても十分美味しく、
まだまだ現役でがんばってほしい、
そう思いました。
by YOSHIHITO
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