乙女目線でとらえたaomoriの小さな本
とっても素敵な本ができたようです。
先日、空間舎の村上さんとお会いし、この本をご紹介いただきました。
名前は、「在青手帖」。
中を開くと、手仕事の後ろにある情緒や空気まで伝わってきます。
この「在青手帖」は、ARTizanの中心的な事業となっている「空間実験室」に集まったスタッフ(乙女会議)が、青森に暮らす乙女の目線でとらえた青森の風景、民藝、お菓子をご紹介しようと、今年の春から料理研究家の福田里香さんとみつばちトート主宰の束松陽子さんにアドバイスをいただきながら作成を進めてきたリトルプレスです。
手しごとの現場を訪ねる特集記事や、
乙女会議が集めたりんご菓子のミシュラン、
青森と弘前のすてきな「ていねいな、仕事。」のあるワンデートリップ、
何度も見入ってしまう、すてきな冊子です。
この冊子は、自分たちの住むあおもりをもう一度見直すきっかけに、そしていろいろな方々に青森の良さを知っていただこう、と今後も年1~2回を目処に制作されていくようです。
そして、この乙女会議は、この手帖が続く限り、続いていのだとか。
こうした取り組みには思いっきり応援したくなります。
お値段は600円。お取り扱いは、空間舎 成田本店(新町)など。
京都の老舗書店「恵文社一乗寺店」でもweb販売しているようです。
手にとって見て欲しいです。 byなおき
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