2006年もあと残りわずか4週間。
「来年のことを言うと鬼が笑う」と言いますが、
もうそんなこと言ってられません!
カレンダーとともに欠かせないのはスケジュール帳ですよね。
糸井さんの手帳や電子手帳、携帯電話の利用など、
人それぞれお気に入りのスケジュール帳をお持ちだと思いますが、
青森県には、1960(昭和35)年の発売以来、
46年もの歴史を持つロングセラーのスケジュール帳があるんですよ。
それが「青森県統計協会」発行の「青森県民手帳」です。
私が使い始めたのは今から約10年前のこと。
それまでスケジュール帳を持ち歩くことなどなかった私は、
ある時、必要に迫られて年の半ばで手に入れました。
使ってみると「青森県民手帳」は予想以上に便利。
スケジュール帳としてはもちろん必要十分ですし、
何より暮らしに役立つ情報がたくさんつまっているのでとても助かりました。
仕事がら、青森の統計データや観光情報を聞かれる機会が多かったんです。
その年からすっかり「県民手帳派」。
最初に行う翌年の準備として、発売とほぼ同時に購入するようになっちゃいました。
例えば、
平成の大合併。県内の市町村数はいくつになったか分かりますか?
青森県民の歌「青い森のメッセージ」。その歌詞を思い出せますか?
忘れられない記念日。5年前のその日の天気を覚えてますか?
私たちの青森県。「面積は全国で何番目?」聞かれたら答えられますか?
お買い物が楽しい「道の駅」。どこにあるか全部知ってますか?
はい。「青森県民手帳」ならすべてわかるんです(笑)。
色はシンプルな黒と伝統的な濃い緑の2種類。価格はたったの500円。
一部の書店やコンビニエンスストアで購入できますから、
まだ来年のスケジュール帳を準備していない方は、
試してみてはいかがでしょうか?
by 義人
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