アスパム1階「地場セレクト」の「こぎん刺ノート」
こぎん刺し。
もう説明をするまでもないですが、
「冬の長い雪の生活に閉ざされた津軽の農民が、自分の身体を守るために、限られた資材(苧麻、綿糸)と厳しい社会生活の中で美的装飾を考えず、荒い布目を埋め、保温と激しい農作業にも耐えられる補強の目的で作り出された農民の知恵の結晶」 です。
その目を拾って刺していく模様は、一種の芸術的な美しささえ感じさせてくれます。
そんな「模様美」を持つ表紙のノートたちを開発したのが、地場セレクト。
アスパム1階にある「県内選りすぐりの地場産品を販売」しているアスパムの直営店です。
昨年から売り出したこの「こぎん刺ノート」。
地場セレクトがプロデュースした、表紙に模様のプリントと雰囲気を感じさせる凸凹感のあるエンボス加工されたもので、今年は、小さなサイズのノートと青いタイプのダイアリーを追加していよいよ本格販売です。
A4サイズのダイアリー(青)、ノート(赤)はともに210円。
A5サイズの小さなノート(赤)は150円。
人気は、12月にもなればやっぱり、ダイアリー。そして小さなノートです。
自分使い、そしておみやげにと一人で何冊もまとめ買いされていく方が多い商品なのだそうです。
「地場セレクト」の超人気商品「にんにくカレー」と肩を並べるほどの人気商品なのだそうですよ。
そしてアスパムの2階は、本物の「こぎん刺し」があります。
この「こぎん刺しストラップ」は、3色あって1,200円。ワタシのよく知るアスパムの職員がつけていて、とても似合っていました。
そして、この「こぎん刺し携帯入れ」は、バックにつけられるヒモ付きのもので2,000円、ないタイプで1,500円。色も何色もあります。
先日のブログで、ひろぽんも書いておりましたが、
伝統工芸品って、普段の暮らしにはあまり縁のないところにある感じがありますが、何か小さいものを使ってみるってことは、意外とオススメです。 byなおき
スライドショーを作ってみました。
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