何とも言えない映画のセットのような建物で
十和田観光電鉄は、十和田市・三沢市間を一日20往復する私鉄です。
大正11年9月の開通時は、軌道幅762ミリの狭軌で、機関車2両・客車3両・貨車6両、一日5往復でした。昭和26年電化を機に、軌道幅を1067ミリに拡張し、今に至っているそうです。
こちらの三沢駅。
近代的なJR三沢駅の隣にある味のある建物。
中もそのままの風情で、まるで映画のセットのよう。
鉄道ファンにも人気なのだとか。
そして中にはおそば屋さん。
50年続く駅ナカのおそば屋さん。
メニューもいろいろありますが、気になるのが、コレ。
「替玉あります 100円」。
お客様からのリクエストでできたコレ。
やってみたかったです。
こちらの一番の人気商品は、「スペシャルそば」370円。
太い田舎そばにたっぷりの青のり。
玉ねぎが入った丸い大きな天ぷらが溶け出す毎にコクが広がります。
そばを食べたかと思っても、つゆの中から出てくる出てくる山菜たち。
そして、たまご。
どのタイミングで黄身に箸を入れるか、悩むのはワタシだけ?
朝は7時から夜は7時45分まで。年中無休。(正月付近は時間に注意です。)
三沢の航空祭の時にはスゴイ人だかりなのだとか。
何とも言えないいい雰囲気の駅舎にあるスペシャルなそば。
結構気に入っています。お近くにお越しの際はどうぞ。 byなおき
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