温泉王国 青森でヌグダマル
温泉地数、総湧出量ともに全国4位の青森県。
それもそのはず。
どこに行っても温泉があって、そして、たっぷりの湯があります。
そんな「温泉 青森」の魅力をPRしようと、
首都圏のJR主要駅等に2月末までの間、
岩木山の嶽温泉の風情ある温泉のポスターが掲示されます。
もうご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか?
タイトルは、「ダルマ、ヌグダマル。」
“ぬぐだまる”とは、
「ぬくぬく温まり、だらんと力が抜ける様子」を表す津軽弁。
県指定の伝統工芸品、「善知鳥(うとう)彫りダルマ」の赤みが湯で火照ったように見えるのもまた「ぬぐだまった」ようで、ひと目見て、気に入ってしまいました。
そして、このダルマは福井さんの作品。
個人的にも以前、イベント等で大変お世話になった方でもあります。
こちらの県のHPにもあるとおり、ヒバなどを使っているので、嶽温泉の雰囲気にもとても馴染んでいるようです。
毎日、少しずつ積もっていく雪。
そこに、しみ込むようなあったかい湯。
冷えた手足がジリジリと痛がゆい。
グッとふんばって、肩まで浸かって、
「ふぅ~」と息をはいて、両手で湯を汲んでは二度三度、顔に湯を放つ。
タオルを頭に、今度はあごまで身を沈め、
息苦しくなったら、ザバッと音を立てて、起きあがり、半身浴。
・・・・雪見をしながらのこんなスローなシーン。
すっかり入りすぎで「ヌグダルマ」(笑)。
妄想にはキリがありません♪
青森の湯で、この冬は「ヌグダマル」♪
体調管理しながらですよ(笑) byなおき
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