「小鹿ヤキそば店」の黒いやきそば
堤川の東西両横綱やきそば店の話題から1年以上経ち、
しばらくやきそばネタをこのブログで書いていなかったのですが、
今回はひさしぶりにやきそばのお話。
どうしてこうして文章を書いているだけで、あのむちっとしたやきそばの食感や、
麺の甘さとソースのハーモニーを思い出してしまうんでしょうか。
お昼ご飯後なのに、写真を選んでいるだけで、もうたまりません!
創業から30年。
青森市の郊外、甲田中学校裏手にある小鹿のやきそばは知る人ぞ知る存在。
鉄板にラードを引き、大切りのキャベツとにんじんなどの具材の中に、「魚肉ソーセージ」が加わります。
古くは堤川の屋台の焼きそばの具でもあった魚肉ソーセージの焼きそばを
今に伝えるようなこの小鹿のやきそばですが、
決め手はそうこの「黒いソース」。
鉄板でジュージュー言わせて、ふんわりパリッと焼いたら、できあがりです。
↑(写真は「小」250円)
中300円、大400円、特大500円、特々大600円のラインナップ。
でも小でも十分な存在感です。
むちっとした麺の食感とパリッと感。
噛めば噛むほど麦の甘さと黒いソースのコンビネーションにすっかり魅了され、
うまい、うまいと箸が進み、あっという間に完食(笑)でした。
店内では、青森名物「しょうが味噌おでん」もあります。
写真は全部のせ。一皿350円ですが、もちろん単品でも頼めます。
たっぷりのしょうが味噌がかかり、ハフハフ言いながらいただきました。
YOSHIHITOも小さな時からお世話になっていたというコチラ。
学校のそばに残るお店には、忘れられない想い出が詰まっているようです。
byなおき
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