青森空港の就航率が大幅アップします。
みなさま、あけましておめでとうございます。
ひさしぶりに県内全体で雪のないお正月でした。
今年も拙い文章ではありますが、精一杯青森県の情報を書き込んでいきたいと思っています。
どうぞ温かいご支援よろしくおねがいします。
さて、2007年最初の記事は、青森空港です。
青森空港は、青森県の空の玄関口。
年間150万人を越える利用者があるこの空港は、平成17年に大型機の就航と降雪期の安定した運航等を実現するため滑走路を3000メートルに延長し、そして、濃霧による欠航対策として高カテゴリー化事業に取り組んきました。
この事業は、現在の計器着陸装置(ILS)をカテゴリー1からカテゴリー3へ性能向上させるもので、例えば、2001年度の青森空港の欠航246便のうち、174便が濃霧によるものでしたが、この濃霧による欠航を9割程度改善するものなのだそうです。
↑(上の写真:検査日に合わせて灯火された青森空港の滑走路)
そして先般、国の検査に合格し、いよいよ本年3月15日から運用開始します。
青森空港の利便性は大きく向上します。
飛躍の年の2007年。いよいよテイクオフです。
今年も楽しくて、おいしくて、素敵な青森の情報を発信していこうと思っています。
どうぞよろしくお願いします。 byなおき
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