青森にいる、なおきや義人、YOSHIHITOが「おいしかったよ」と
自慢し、他の人も脇野沢へ食べに行き「あんなに、おいしいものだとは
思わなかった」と教えてくれた下北半島脇野沢のいのしし肉。
食べたことのない私は、「いいなあ、おいしそうだなあ」と
とってもうらやましく思っていました。
ついに、先日、脇野沢から、「いのしし鍋セット」を取り寄せして
食べる機会に恵まれました。
「いのしし鍋セット」は、お肉と専用の味噌だれが入っています。
(この味噌だれは、あのスタミナ源たれの上北農産加工の特製です)
お肉の量と入っている部位の組み合わせが5種類あって、
どれにするか、かなり悩みます。味噌だれは必ず入っています。
お値段は、3,500円、5,000円、5,500円の3種類(消費税、送料込み)。
悩んだ結果、大人数で食べるし、バラ肉がおいしいと聞いていたので
いのしし精肉300g、バラ肉200gのセット5,000円に決めました。
で、出来上がりがこれです。
大きな鍋を貸してくれた木村さん、ありがとう!
今回は、具材は大人っぽく、ごぼう、きのこ3種(しいたけ、えのき、エリンギ)、
長ネギ、セリに絞ってみました。あっ、追加で車麩も入れました。
作り方は、お鍋に専用のたれを入れて、水でお好みに薄めて煮立てたところへ
いのしし肉とごぼうを投入します。しばらく煮込んで、きのこと長ネギも入れ、
火が通ったら、最後にセリを入れて出来上がり。
ごぼうと、セリは、たくさん入れたほうがおいしいですよ。
みんなの食べた感想は、「おいしい!脂身が肉みたい。クセも全然ない」。
バラ肉を入れているのに、スープも全然ギトギトしていないし、
食べても、脂身のところはぐにゃぐにゃしないのですよ。
豚肉よりも、肉質はきめ細かくて、うま味が濃いのに、くどくない・・・
味噌だれの味も、甘ったるくなく、しょっぱ過ぎず、
いのししの味を引き立てる、そんな味でした。
なぜか青森県人ばかりじゃなかったのに、最後に鍋にちょっと残りました。
次の日、うどんを入れて食べました。またまたおいしい!
脇野沢のいのしし鍋セットの出荷は、3月いっぱいだそうなので、
「もう1回食べたい!」と強く思いました(笑)
皆さんも、冬の間に、ぜひ食べてみてくださいね。 byひろぽん
■申し込み先
むつ市脇野沢農業振興公社
TEL:0175-31-5011 FAX:0175-31-5012
*いのしし肉の注文は、注文票によりFAXまたは郵送での申し込みになります。
なべセットの他に、お肉だけ買うこともできます。
掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。