2月某日、
東京からのお客さまを案内して青森巡り。
8時50分青森着の飛行機で来られたお客様が、
14時に昼食を済ませ次の目的地に出発するまでの5時間を、
より面白いものにすること、
これが我々に与えられたミッションです。
09:00
青森空港でお客様と合流。アウガに向かいます。
私たちにとっては日常の台所でも、
東京からのお客さまにとっては見たことのないものが並ぶ魅力的な場所。
毎回のように案内しても喜んでもらえます。
すじこやたらこ、ほたてなどが早速お土産となりました。
10:15
アウガを出発し、鈴木の焼きそばへ。
あの小さなお店に10人近い大人がひしめきながら、
青森の伝統的カイグイである焼きそばを食べました。
東京では珍しい焼きそば専門店に驚きながら、
青森独特の焼きそばを堪能。
しかし、その光景は異様でもありました(笑)。
11:00
青森市スポーツ会館着。
今回の目玉、カーリング体験。
インストラクターをお願いすることもできましたが、
今回はカーリングにどっぷりはまっている義人コーチが指導。
30代前半から50代後半までの幅広い年代の集まりでしたが、
雪や氷で遊ぶこと自体に面白さがあり、
カーリングは誰でも気軽にできるため本当に楽しそうでした。
13:15
青森市の秀寿司で昼食。
青森市と言えば寿司。
陸奥湾を懐に抱えた、言わば陸奥前の寿司が魅力です。
秀寿司では当然作り置きなどしていることはなく、
ついてから握りはじめてくれます。
この日は七子八珍をふんだんに使った握りを楽しみました。
中でも、なまこ握り、ふじつぼ軍艦、白子軍艦の3点は、
青森の冬ならではの素材。最高でした。
また、巻物がすじことたらこだったことも青森らしさがあって嬉しかったです。
こうして昼食を終えた一行は次の目的地に向かうわけですが、
青森市の楽しみ方も実は一様ではなく、
自分たちが普段「食べているもの」、「していること」を案内するのが、
本当は面白かったりするものです。
by YOSHIHITO
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