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生そば いりしめ (入〆)

生そば いりしめ (入〆)

グルメ | 2007-04-09 07:47

堤川界隈のランチは迷ってばかり。

青森市堤川。
もうウルトラがつくぐらいハマッている、鈴木やきそば、後藤やきそばの東西横綱店があり、そしてコチラ「いりしめ」があるので、この界隈にランチのタイミングで行くと、身体が二つ欲しくなってしまいます(笑)

本日は、いりしめのお話を。

生そば いりしめ (入〆)

「生そば いりしめ」は、明治35年創業の老舗。
明治35年と言えば、青森の歩兵第五連隊が雪中行軍の演習中に大吹雪で、210名中199名の方々遭難した事件(八甲田雪中行軍遭難事件)があった年。
この事件を基に書かれたのが新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」。
(余談:新田次郎はベストセラー「国家の品格」の著者藤原正彦氏のお父さんなんだそうです。)

こちらに行ったら、「津軽そば」を食べたい。
店内では「純そば津軽」と称している逸品。

大豆を水に漬けて一晩。
呉汁をつくり、そばがきをつくり寝かす。
ねばりを使って伸し、麺を打つ。そしてまた一晩、寝かす。

何日もかかる、長いプロセス。

昭和60年までは出していたという煮置きそば※。
 ※「煮置きそば」は、そばを茹で、水にさらし、一食分ずつを玉にして煮置いたそばのこと。
しかし、あの箸で持った先からホロホロと切れていく様に、津軽そばを知らないお客様から、「麺が伸びている」といった苦情があったりしたことから、店内での販売を止めていて、インターネットでのみの販売にしているのだそうです。
ですが、煮立てのざるそばは店内で食べられます。

生そば いりしめ (入〆)

「挽きたて」「うちたて」「茹でたて」の「3たて」を尊ぶ人が多いそばの世界で、真逆に手間と時間をしっかりとかけた津軽そば。
純そば津軽は、しっかりとした食感とコシのあるそば。
どことなく大豆の風味を感じさせてくれます。
そして、つゆまでもが津軽。
甘くない。
書いているだけでまた行きたくなっちゃいます(笑)

そして、生そばいりしめでも熱狂的ファンが多いのが、中華そば。

生そば いりしめ (入〆)

にぼし・昆布などの心からホッとするつゆ。
そして細いちぢれ麺。 大切に食べたくなる一杯です。

身体が二つ欲しいと思ったのですが、その日もやはり、二軒はしごしました(笑)
byなおき

【生そば いりしめ】 休:火曜日
青森市青柳1-12-22 017-734-2457

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