第1回津軽三味線日本一決定戦
いよいよサクラのつぼみも膨らんできました。
ここ数日、寒かったせいもあって連休が見頃になりそうですね。
↑2006年の弘前の桜です。見事な咲きっぷりでした。
今年のワタシは大切なお客様とご一緒にサクラ(やきそばもw)を楽しめそうです。
弘前の桜、金木芦野公園の桜、青森の桜、サクラとくれば「津軽三味線大会」。
この時期、さくら祭りと併せて弘前、津軽三味線のふるさと金木には毎年、腕を鍛えた全国の津軽三味線奏者が集まります。
そして・・・、
ここ青森にもう一つの津軽三味線の大会が生まれました。
第1回津軽三味線日本一決定戦です。
最近では「曲弾き」のイメージが強い津軽三味線ですが、もともとは津軽の五大民謡などに唄付けをしてきたものです。唄い手それぞれの独特の間やリズム、そして息づかいを感じ取りながら三味線奏者が唄い手とセッションする。このコラボレーションの妙がたまらないというファンも多いものです。
ですが、津軽三味線演奏者は裾野が広がっているものの津軽民謡の唄い手は増えてない。
こんなことから津軽三味線はますます曲弾きが増えてくるような感じです。
この「津軽三味線日本一決定戦」は、津軽三味線本来のポジションに立ち返り、この「唄付け」と「曲弾き」の両方を審査し、その合計で日本一競う初めての大会です。
どの大会にも日本中から参加者が集まり、腕を競い合います。
◇5月2日・3日 第1回津軽三味線日本一決定戦(青森市文化会館)
入場料無料(ただし、整理券が必要。)
整理券:文化会館、アスパム、サンロード青森など
◇5月3日・4日 第26回 ’07津軽三味線全国大会(弘前市民会館大ホール)
入場料:両日券=3500円 1日券=2000円
◇5月4日・5日 第19回津軽三味線全日本金木大会(五所川原市金木町 金木公民館)
入場無料
津軽三味線好きなアナタ!へ
最上級クラスの決勝ばかりを見るツアーならこんな感じでできますよ。
「3日間津軽三味線づくしの旅!」です♪
5月3日 第1回津軽三味線日本一決定戦(青森市) 「G1日本一の部」
5月4日 第26回 ’07津軽三味線全国大会(弘前市) 「各級決勝」
5月5日 第19回津軽三味線全日本金木大会(五所川原市金木) 「A級」
今年も数百名の方々がこの大会を目指して青森県にやってきます。
魂を揺さぶる旋律が津軽に響きます。 byなおき
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