昼と夜、どちらも味わいたい。
昨日は、お客様をご案内して、弘前方面へ。
ものすごい渋滞の中、市内中心部に向かい、弘前さくらまつり会場へ。
外堀のさくらはもう8分咲き。
ワタシの一番好きな頃合いです。
東門から入場しました。
カメラを手にして記念写真を撮る超激戦区(笑)の下乗橋を何とか渡りきり、
天守に向かうと左手にまるで鶴が羽を広げたように枝を伸ばした「鶴の松」と
右手に「亀の石」というおめでたい名前が付けられた名所がありますが、
その「亀の石」の向こうに見えるのが、
棟方志功が命名したシダレザクラ「御滝桜(おんたきざくら)」。
お濠に向かって滝がゴーッと流れ落ちる!
そんな勢いを感じさせるシダレザクラ。
ここは5分咲きぐらいでしょうか。それでもサイコーです。
春の風が時折、凄まじく吹き、お客様とワタシとりあえず、弘前城を退散。
しかし、サクラのことは忘れていません。
三上牛乳で「さくらソフト」(笑)
ちょっぴり塩味の桜湯を思わせる風味に濃厚ソフトクリーム味。
この時期の弘前らしい一品で、一服。
そして、夜のさくらに突入です。
ライトアップされた木々とさくらの花・花・花。
そしてお濠にまで映り込むさくら・さくら・さくら。
日中の激混みがやや落ち着いて、見ている方までゆっくりと堪能できます。
そして下乗橋からの天守。
桜と夜とが絵になる弘前。
昼と夜、どちらも味わう贅沢な日でした。 byなおき
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