前の記事で津軽の風土菓子「バナナ最中」を紹介いたしました。
「バナナ最中」は津軽と秋田県北だけに残っているらしいことを紹介し、
津軽の4種類以外のバナナ最中を知っていたらお知らせください!と
図々しいお願いまでしておりました。
そうしたら・・・。ありがとうございます!!
今日、うさぎねこ52さんから、煉屋(秋田県大館市)のバナナ最中「煉屋バナナ」をいただきました。
はやる気持ちをグッとこらえて撮った写真がこちら(笑)。
もちろん食べてみました。
お、おいしいです!
美しい包装紙に包まれたバナナ最中を取り出し口にしてみると・・・。
香りが強くて黄色っぽい餡はいなみやの「バナナ菓子」に、
皮の感じは旭松堂の「バナナ最中」に近い感じで、
津軽のバナナ最中に負けないほどのおいしさでした!!
さらに、ミニサイズまであるのが嬉しいですね。
普通サイズは約55グラム、ミニの方は約30グラムでした。
さらにうさぎねこ52さんのデータを拝借すると、
普通サイズは全長11㎝、ミニは8㎝だそうです(笑)。
機会があったらぜひ食べ比べてみてください。
何か新しいものを発見したようで楽しいですよ~。
うさぎねこ52さん、本当にありがとうございました。
ちなみにこちら、バナナ最中のカワを焼く型です。
最中は分業制が進んでいるので、
皮は専門業者がつくるのが当たり前なのだそうです。
この型を見ただけでどこのバナナ最中かわかったら、
あなたは間違いなくバナナ最中博士ですよ(笑)。
by義人
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